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コロナで豪雨災害追悼行事を縮小へ 広島・熊野町

広島

おととし7月の豪雨災害で12人が亡くなった熊野町は、災害から2年の追悼行事を縮小する方向で検討を進めています。

熊野町は災害から2年となる7月6日に、避難所となっていた町民体育館で追悼式典を行う予定でした。しかし新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、遺族代表のあいさつなど式典の開催は取りやめるということです。

当日は体育館に献花台を設けますが、遺族と一般の時間を分けるほか、仕切りを設置し動線を限定するなど3密対策を検討しています。