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災害公営住宅 入居者が見学 坂町

広島防災・災害

おととしの西日本豪雨の被災地では全国で最初となる災害公営住宅が坂町に完成し、入居予定者が初めて見学しました。

災害公営住宅は自宅などが被災し、自力での再建が困難な人を対象に坂町が町内5カ所に建設したもので、あわせて85世帯の入居が可能です。

坂町では今も127世帯265人が仮設住宅などで避難生活を続けていて、このうち70世帯が災害公営住宅に入居する予定です。

小屋浦地区で行われた見学会では入居者が説明を熱心に聞いていました。入居は17日から始まるということです。