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新型コロナ 江田島市で初の感染者 県内16例目 広島

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新型コロナウイルスの感染者が江田島市で初めて確認されました。広島県内で16例目です。

感染が確認されたのは江田島市在住で市内の医療機関に勤務する30代女性です。先月31日にせきや倦怠感があり、今月3日には39.3℃の熱が出たため、翌日医療機関を受診したものの診断はつかず、6日PCR検査の結果「陽性」が確認されました。

女性は発症前に渡航歴はなく、県外も訪れていないため、県内で感染したとみられています。

県は同居する家族2人を濃厚接触者として検査するほか、勤務する医療機関にも濃厚接触者はいるとみて患者との接触や勤務状況などを調べることにしています。