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不足する人工呼吸器を3Dプリンターで製作 広島大学のプロジェクト始動

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新型コロナウイルスの感染拡大で世界中で不足する人工呼吸器を、3Dプリンターで製作するプロジェクトが動き始めました。


広島大学の木阪智彦准教授は「非常に危機的な状況を迎える前に、これを患者さんに届けたいと、私自身は思っております」と話しました。


広島大学などが始めたプロジェクトは、3Dプリンターの人工呼吸器の製図データを必要とする国や地域に無償で提供し、作ってもらおうというものです。


新型コロナウイルスの世界的な流行にともない、イタリアなどでは人工呼吸器の不足が深刻になっていますが、3Dプリンターなら、およそ8時間で製作できるということです。


日本やアメリカでは特許を取得していて、今後、実用化に向けた認証手続きや国や地域との技術連携などに取り組むということです。