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豪雨災害後初の総合防災訓練 広島・呉市

広島防災・災害

去年7月の豪雨災害で甚大な被害を受けた呉市で、災害後初めての大規模な防災訓練が行われました。

訓練は南海トラフを震源とする巨大地震が発生し建物が倒壊したほか、雨により土砂災害が発生したという想定で行われ、ドローンによる被害状況の調査も初めて行われました。
避難所となった体育館では参加した住民たちが段ボールベッド作りを体験しました。
呉市は今回の訓練の成果や課題を検証して、災害時に生かしていきたいということです。