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呉市が災害時 妊産婦や乳児の支援で地元企業と協定

広島防災・災害

呉市は、災害時に妊産婦や乳児を受け入れる避難所の設置・運営に関する協定を結びました。

調印式には呉市の新原市長と中国地方で薬局事業などを展開している『マイライフ』の糸賀社長らが出席し協定書にサインをしました。協定書では災害が発生し、一般の避難所で長期の避難生活が困難な妊産婦や乳児を
受け入れるものです。避難所となる施設には産婦人科や小児科もあり、最大で100人程度の避難が可能だということです。呉市が妊産婦や乳児に特化した福祉避難所の設置に関する協定を結んだのは今回が初めてということです。