去年7月の豪雨災害で消防の救助・捜索活動に協力した個人や事業所に広島市から感謝状が贈られました。
豪雨災害により広島市消防局の管内ではのべ1万人以上の職員が救助・捜索活動にあたりました。
感謝状が贈られたのは消防車両を停める敷地の提供など活動に協力した23の事業所などです。
NPO法人「日本レスキュー協会」では他の団体とも連携し災害救助犬をのべ100頭派遣。
遺体の発見に結びついたケースもあったということです。
広島市消防局の管内では53人が死亡、いまも3人が行方不明となっています。