鹿児島県指宿市にある三福水産。年間1000トン以上のかつお節を生産し、普段はおよそ30人体制で稼働していますが、今は工場に人の姿はありません。
三福水産 三福盛高代表
「休んでいるからシーンと静まり返っている。9日間休み」
「カツオの高騰、特に4月からグーッと上がった」
中東情勢を受けた漁船の燃料費の高騰が、原料になるカツオの価格に転嫁され、業界を苦しめています。
7日から3日間、地元の組合では20社以上が休業し、生産量を調整しています。
立山商店 立山貴幸代表
「(商品への)価格転嫁は非常に厳しい。補填(ほてん)や補償をしてもらえれば、もう少し安心して製造できる」
組合は来週にも、補助金や資金繰りの支援を求める要望書を国に提出する予定です。
(2026年5月8日放送分より)