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“ハンタウイルス”でWHO会見 「大規模流行になるとは思わない」

国際

 ハンタウイルスを巡り、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長が新たに2人の感染を発表する一方で、「大規模な流行になるとは思わない」と述べました。

 WHOのテドロス事務局長は7日、クルーズ船でのハンタウイルスの集団感染の疑いを巡り、新たに2人の感染が確認されたと発表しました。

 感染が確定、または疑いがあるのは合わせて8人となり、うち3人が死亡しています。

 また、テドロス事務局長は感染の原因とされる「アンデスウイルス」の潜伏期間は最長で6週間だとして、「今後さらに多くの症例が出る可能性がある」と指摘しました。

 一方で、ヒトからヒトの感染は「長時間の濃厚接触」があった場合に限定されるとして、「大規模な流行になるとは思わない」との見解を示しました。