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職場で掃除機バッテリー“無断充電” 通勤手当を不正受給も 家裁事務官を懲戒

社会

 仙台家庭裁判所の50代の男性事務官が、停職3カ月の懲戒処分になりました。

 この事務官は、職場のコンセントで、自宅の掃除機のバッテリーやスマホなどの私物を無断で充電していました。

懲戒処分になった事務官
「電気代を節約したかった」

 このほかにも、仕事で知った事件関係者に個人的な電話をかける行為や、およそ2年間にわたって、通勤手当を27万円ほど不正受給していました。

 処分を受けた事務官は、依願退職したということです。

(「グッド!モーニング」2025年6月29日放送分より)