♠ 放送200回直前特別企画 ～恋愛コンプライアンスを考える～

居酒屋で酒を飲みながら「最近出会いがない」と嘆く内藤(さいねい)と中島(まつはま)。
大学の同級生で、出世コースを歩んでいた下門(佐竹)が取引先の女性と男女トラブルになり、セクハラで訴えられ会社を辞めたらしい。
「自分で自分を守ることが大事」と証拠を残すためのICレコーダーを見せる中島に「なんて世の中だ」と嘆く内藤…。
そんな中、新入社員の望月(小田)が研修で職場にやってきた。内藤が面倒を見ることになり、自然と仲良くなっていく2人。いつしか内藤も天真爛漫な彼女に惹かれていた。
ある日の仕事帰り、望月から誘われて2人で食事に行くことに。
お酒も進みいい感じの2人。「この後どうします？」と聞いてくる望月に、内藤が取った行動は？

その後、内藤(さいねい)は普通の職場の後輩として望月(小田)と接する日々を過ごすが、「自分に好意を持っている」と思い始める。
何とか恋を進展させたいが、コンプライアンスが厳しい世の中。友人の中島(まつはま)から、同級生で大学の教授の奥村(松本)が学生を誰もいない研究室に呼び出し、さらに食事に誘ったことで厳重注意を受けたらしい。
「職場で恋愛するなっていう話か！」と悩む内藤…。
とはいえ幸せはつかみたい。「大事なのはアプローチの仕方」と考えた内藤がとった行動は？

内藤(さいねい)は上司の園田(井上)の代わりに望月(小田)と泊まりの出張に行くことになった。
出張前の夜、中島(まつはま)から「コンプラなんか気にせず恋をすれば良かった」と嘆かれる。どうやら結婚する後輩から「ずっと中島のことが好きだった」と告白されたのだという。「お前は自分に正直になれ」とアドバイスを受け、出張に臨む内藤。
取引先との打ち合わせと接待を終え、宿泊先のホテルへ戻った内藤と望月。部屋で飲み直す流れになり、悩みを聞いているうちにいい雰囲気に…。
「ここは行くしかない！しかし、コンプラ的に万全を期さなければ…」内藤がとった行動は？

A:ICレコーダーを使う
B:何としても同意をとる

「A」を選択
「これで、万が一トラブっても強制でないことを証明できる」自信満々の内藤だったが、望月に見つかってしまい「信じられない！」と部屋を出ていく望月。後日、会社では内藤への追及が待ち受けているのだった…。選択は間違っていたのだ。

「B」を選択
しつこく同意を取り続ける内に、冷めてしまった望月は眠ってしまう。「酔って記憶がない」と望月から謝られ「今度は仕事じゃない旅行に連れて行って」という言葉が！内藤の恋は続くのだった。