♠ コイカリ×芸人SP第3弾「追い込む女」

芸人になってから出会いが全くない夏子(道動歩美)は、一念発起し婚活パーティーに行くことに。パーティーが「結婚目当ての男性と一気に出会える最高のシステム」だと考えた夏子は会場に通い続け、女子が喜ぶ恋愛テクニックをどんどん身に着けていく。
しかし、そこで会うのは「EXILEにいそうかも」と周りに言われて、自らオーディションに応募してしまう美容師・和田(山本将暉)や資格マニアの白木(深海哲哉)など変な男ばかり…。
その後も、ドヤ顔で突っ込みを待つ前説芸人(りょーま)や魔術師(竹野弘識)、必ず6回うなずく男(末武太)など、恋愛に発展しそうにない婚活パーティーが続いていく。
 
そしてついに、あと2回で婚活パーティー100回目を迎えることになってしまった。
「さすがに3ケタは自分でも引くし、99回で出会わなかったら今後もずっと出会わないはず」
「でも運命の人には会いたいし、100回以降にいい人がいるかも…」
そう悩んだ末、夏子が出した結論は…

ついに、あと2回で婚活パーティー100回目を迎えることになってしまった横澤夏子（道動歩美）。 99回でやめるか、100回以降も行くか…。悩んだ末、夏子が出した結論は…

>>A：100回目も行くと決める

「100回目に運命の人に出会えるかもしれない！」そう思いやってきた、100回目のパーティー。そこで出会ったのはちょうど面白くなくて、家族との距離感もちょうど良く、趣味も合う「ちょうどいい男」ダイキ（さいねい龍二）。
トントン拍子にデートを重ねた後、ダイキに告白させ、おばあちゃんにも会わせて距離感を詰めるなど、順調に追い込んだ夏子はついにダイキからプロポーズ！婚活パーティーで運命の人と出会い、作戦通りに結婚する夏子でした。

悩んだ末、夏子が出した結論は…

>>B：99回目でやめる

「次でダメなら婚活諦める」決意して臨んだ最後のパーティーは力が入りすぎて撃沈…。夏子は失意を胸に、芸人も辞め地元に帰った。「私のやりたいことって本当に結婚なの？」夏子が出した答えは、何と“婚活パーティーのプロデュース”。婚活パーティーを仕切る会社を設立し、県の少子化担当を任命される。どんどん知名度を上げ、ついに夏子は県知事に当選！
そして、今日も県知事・横澤夏子司会の婚活パーティーが待っているのでした。