ゲスト:東ちづる

今回は、夏の高校野球広島大会で13打席中10回の敬遠を受け、後に4番打者としてカープ黄金期前夜をけん引した山本一義さんの物語です。
山本は超高校級スラッガーとして鳴り物入りで入団しましたが、カープ入団後は大不振に陥ってしまいます。その不調ぶりはすさまじく、代打にピッチャーを送られてしまう程。打者としての屈辱を味わい、出場機会からも見放されていました。
そんな男を救ったのは同じ東京六大学リーグで活躍し、球界のスターとして名を馳せた人物でした。その無言の教えとは一体?