カープ選手の母校を訪れ、そのルーツを辿る大人気ロケ企画第6弾。
2017年「鯉のはなシアター」は「母校巡り」で幕を開けます!

今回訪れるのは広陵高等学校。
高校野球全国大会の常連校で、1896年創立の伝統校でもあります。
春の選抜に23度、夏の全国大会に21度出場している超強豪で、合計出場回数44回は広島県内で最多。
もちろん全国大会でも実績を残し、春の選抜で3度優勝、夏は惜しくも優勝を逃しているものの、3度の準優勝を誇ります。

歴代カープ選手を紐解くと、球団結成時からスター選手としてチームに貢献し、後に第2代監督となる白石勝巳からはじまり、これまで何と20人もの選手を輩出。
巨人の西村健太朗や小林誠司、日本ハムからトレードで巨人に移籍する吉川光夫など、数多くの選手が今も活躍している中、カープに目を向けても白濱裕太、野村祐輔、土生翔平、上本崇司、中田廉と5人もの選手が在籍します。
そこでこの度、支配人が広陵高校を訪れ、現役鯉戦士たちの高校時代はどんな選手だったのか、そしてどんな学生生活を送っていたのか、中井監督をはじめ、当時を知るコーチ、先生、チームメイトたちにインタビューを敢行。
広陵高校野球部の歴史を紐解くと共に、現役選手の思い出を振り返ってもらいながら、前編・後編の2回にわたり選手たちの足跡を辿ります。