広島ホームテレビ

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#(再) 広島ラーメンの歴史を探る!

2012年07月14日

今回は、広島ラーメンの歴史を探る!
“広島ラーメン”を始めた人は誰?
“広島ラーメン”の定義は?
屋台から始まった広島ラーメン。その中の1店の味を引き継ぐのが、 有名老舗ラーメン店「しまい」「陽気」「すずめ」という。
これら3店の関係とは?

朝5時から仕込みを始める「しまい」。
今でも店に出ているのは、初代の息子の嫁・ヒデ子さん。素人同然で最初は嫌で仕方がなかったというヒデ子さんに当時の話をうかがいます。

昭和35年創業以来、材料の仕入先を変えていない「すずめ」は、元々下駄屋だったとか。
「しまい」の初代にラーメン屋を勧められ、屋台を譲り受け、味も指南してもらったと いいます。今は2代目が変わらぬ味を継いでいます。

昭和33年創業は「陽気」。メニューは唯一「中華そば」のみ。
板金工だった初代は、自転車でチャルメラを吹きながら江波じゅうを駆け巡ったという話も。
1杯50円からスタートし、これまでやってこれた秘訣とは?

そんな老舗ラーメン店を支え、一緒に広島ラーメンの歴史を築いてきたのは製麺所。
ラーメン店の苦労を目の当たりにし、なんとか繁盛して欲しいという気持ちで麺作りにはげんだといいます。

どんぶり一杯に広がる広島ラーメンのアツイ歴史、さあ召し上がれ!

   
   
   
   
   

お問い合わせ

しまい
広島市安佐南区大町西1-1-3 電話:082-870-7506
営業11:00〜20:00 定休/水曜

すずめ
広島市西区東観音町1-2 電話:082-231-9975
営業15:00〜21:00 定休/日曜、毎月14日

陽気
広島市中区江波南3-4-1 電話:082-231-5625
営業10:30〜24:00 定休/毎月1、12、13、26日

うすい中華
広島市東区矢賀6丁目6-18 電話:082-288-2223
「おやじの屋台」販売  
父と屋台で食べたラーメンの味を、8年かけて再現したもの。 
うすい中華⇒検索


原田製麺所
広島市中区江波栄町8-15 電話:082-233-0710