20180406_04.jpg

広島県のほぼ中央、山間の広島県三原市久井町では、「はだか祭」が毎年行われます。今年は100年目を迎え、祭りは例年になく盛り上がりました。
参加者は極寒の2月、裸になり川に入り身を清め、階段をかけのぼって久井稲生神社へ向かいます。
陰と陽の二本の福木が順次投下され、例年およそ300人が奪い合います。
昭和51年からは久井中学校の厄年にあたるOBが幹事となりはだか祭を盛り上げます。
その事により町から出た同窓生が集まり同窓会をする日になりました。
祭り当日は久井町に多くの人が帰って来る、年に一度の賑やかな 日にもなりました。
番組では、100年続くはだか祭が町にどんな福をもたらしているかに密着しました。

20180406_05.jpg