アルジャジーラの活動を停止“反イスラエル報道”弾圧の動き 迫るガザ南部の地上侵攻
国際
イスラエル政府は、カタールのテレビ局『アルジャジーラ』による国内への放送の休止、そして支局の閉鎖を決めました。理由は、“国家の安全への脅威”です。機材は、当局が没収していきました。 アルジャジーラは、イスラエルによる地上侵攻後もガザからその実情を発信し続けてきました。 ガザの支局長は、妻と子ども、孫を空爆で失いました。多くの犠牲を払い、イスラエル国民にもガザで起きていることを伝えてきましたが、今後、その機会は、大きく失われることになります。 アルジャジーラ・モアマド編集委員:「ガザの戦争が始まって以降、パレスチナ人ジャーナリスト140名が殺害されましたが、取材を続ける覚悟が揺らぐことはありません。イスラエル国内か…
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