♠ Episode9｢テイな女｣

ライター志望の千乃は大学2年のハタチ｡
彼氏がいたこともないのに､恥ずかしさから男性経験そこそこある"テイ"で過ごしている｡
そんなある日､新しく始めた居酒屋のバイトで"テイ"な女の日常が変わる｡
仕事を教えてくれる先輩のサクラ｡
女子力も高く優しい､おまけに可愛い！すっかり憧れの存在だ｡
そしてもう一人､同い年のタカノリが____
いきなり千乃の聞いているイヤホンを片方取り上げ自分の耳に！見入ってしまう千乃！
｢イヤホン・シェアって､普通にやることなの？｣ドキドキが止まらない・・・
さらに洗い物をしていると後ろから｢袖クル｣！
しかしサクラとタカノリの様子も気になる千乃｡
｢頭ポンポン｣に｢頬プニ｣､､､恋愛初心者の千乃にはタカノリの気持ちがまるでわからない｡
店長が開いてくれた歓迎会でタカノリと隣合わせになる千乃､､､
サクラがトイレに立った途端､肩にズンと重みが____
見ると､タカノリが肩に頭を乗せて眠り始めた！
｢えええーー｡肩ズン､きたーーー！サクラさんも帰って来るし､､､どーしよーーー？！｣

店長が開いてくれた歓迎会でタカノリと隣合わせになる千乃､､､
サクラがトイレに立った途端､肩にズンと重みが____
見ると､タカノリが肩に頭を乗せて眠り始めた！
｢えええーー｡"肩ズン"､きたーーー！サクラさんも帰って来るし､､､どーしよーーー？！｣

>>視聴者の選んだ結果は､､､
肩で寝ているタカノリをそのままにしておく 【A:状態キープ】

タカノリの寝顔を見ているだけでドキドキする千乃｡
｢なになに｡なんかいい感じじゃん､､｣サクラが戻ってきた｡｢彼女いないらしいよ...どう？｣
するとタカノリが起きる｡｢あ､なんかすんません｡飲み過ぎかな｣
天然なのか？甘えているのか？千乃には読めない・・・｡
ある日のバイト終わり___千乃はタカノリに呑みに誘われすっかり盛り上がる｡
｢うち近いんだけど､くる？｣
そのままついていき同じベッドに入ったものの､寝ているタカノリの横で一睡もできない千乃｡デートを重ね､親密になるにつれモヤモヤしてくる｡
｢私たちって､何なんだろう｡友達以上恋人未満的な？どういうテイでいけばいいのかわかんない｣
クリスマスはもうすぐなのに・・・・・・｡しかしある日､千乃はサクラがタカノリの手を握り寄り添っているのを目撃して落ち込む｡
サクラさんとの方がお似合いだ・・・・・
帰り道､驚くことにタカノリが誘ってきた！
｢どういうこと？私が身を退いたほうが......｡
とはいえ､クリスマスに誘ってくれるのは嬉しい｡私はいったい､､どうするべき？？｣

ある日､千乃はサクラがタカノリの手を握り寄り添っているのを目撃して落ち込む｡
サクラさんとの方がお似合いだ・・・・・
帰り道､驚くことにタカノリが誘ってきた！
｢どういうこと？私が身を退いたほうが......｡
とはいえ､クリスマスに誘ってくれるのは嬉しい｡
私はいったい､､どうするべき？？｣

>>視聴者の選んだ結果は､､､
｢・・・・うん､いいよ｡｣【A:誘いを受ける】

｢・・・・うん､いいよ｡｣
嬉しさのあまり誘いを受け入れた千乃｡
サクラとタカノリの関係が気にかかるが言い出せないまま___
いつもの悪い癖､知らない"テイ"だ｡
ある日､タカノリへのプレゼント選びに入ったショップで､千乃は意外な人物を見かける｡
メンズのマフラーを選んでいるサクラだった｡
思い切って声をかけるが､､､
やっぱりあのこと___二人が寄り添っていた真相は聞き出せない｡
そして約束のクリスマスがやってきた｡
ツリーの前でタカノリを待つ・・・・大きく手を振るタカノリ｡振り返す千乃､､､
その目に飛び込んできたのは"赤いチェックのマフラー"！
サクラが選んでいたアレ､ではないか！！
ディナーしながら千乃は問いただす｡
｢なんか俺､断れなくて...｣
サクラに言い寄られて断りきれなかったとこれまでの言い訳を聞くうち､千乃は突然席を立った！ 赤いマフラーをタカノリの席から奪い取り､店を出る｡向かった先は_____

ある日､千乃はサクラがタカノリの手を握り寄り添っているのを目撃して落ち込む｡
サクラさんとの方がお似合いだ･････
帰り道､驚くことにタカノリが誘ってきた！
｢どういうこと？私が身を退いたほうが......｡
とはいえ､クリスマスに誘ってくれるのは嬉しい｡
私はいったい､､どうするべき？？｣

>>もしあのとき､､､
｢もう2人で会わない方がいいよ｣
【B:断る】が選ばれていたら･･･

････｢もう2人で会わない方がいいよ｣
千乃は身を退く決心をしていた｡
タカノリとサクラとのことを応援するといって彼のそばを離れる｡

クリスマスムード一色の街中___タカノリとの楽しかった時間が頭の中でフラッシュバックする｡ 千乃はそんな思いを振り払うかのようにイブの夜もバイトに精を出していた｡
そして仕事終わり･･･
｢ちょっといい？｣
外で待っていたのはタカノリだ！
ふたり無言のまま歩く___そのうちタカノリが口を開いた｡
サクラにはちゃんと断ったという｡さらに___
｢俺､嘘ついてたことあって･･･｣
その嘘とは､､､
｢付き合ったことある人､本当はゼロで･･･俺､千乃ちゃんが好きです！｣
互いが相手への恋心にどうしていいかわからず不器用なままの恋は､今ここに結実した！
"テイ"な女は___もう卒業だ｡