♠ Episode5｢あまりそうな男｣

真っ青な空と光る海､島の緑､､そこを縫うように真っ赤なデミオが走る｡
大学生活最後の夏休み｡
ヒサシと親友の太一は､リゾートバイトで夏を過ごそうと上蒲刈島へと向かっていた｡
出会いがあったら最高！そんな期待を胸にしつつ
｢あまりもんにはなりたくねーからなっ！｣､､と笑いあう二人｡
バイト先にいたのは同い歳の女の子たち､スタイル抜群で小悪魔的色気の漂う｢薫｣と､元気いっぱいでキュートな｢緑｣だった｡
すぐに仲良くなるバイト仲間の男女4人｡
薫に彼氏がいないと知って俄然張り切る太一､､しかし薫の挑発するような意味深な視線にヒサシは内心､ドキドキしていた｡
休みの日にみんなで海に行こうと約束したバイト初日の夜､酔っぱらって眠ってしまった太一の横でヒサシの携帯にLINEが着信｡
見ると薫から"よかったら､今から軽く飲まない？"のメッセージ｡
このあとヒサシはいったいどうする？？

大学生活最後の夏休み｡ヒサシと親友の太一は､リゾートバイトで夏を過ごしていた｡
そこでは同い年の女の子たちもバイトしていて､そのうちの一人､薫を｢運命の女性だ｣と猛烈にアプローチする太一だが､実はヒサシも薫の思わせぶりなしぐさにドキドキしていた｡
薫から､"よかったら､今から軽く飲まない？"のメッセージ｡
このあとヒサシはいったいどうする？？

>>>視聴者の選んだ結果は【B:行く】

目を覚ました太一もいっしょに連れていく羽目になったが､3人で過ごす間にも目線を交わしあうヒサシと薫｡
長い髪を耳にかける仕草がヒサシの頭から離れなくなっていた・・・｡
みんなで海に行く約束の日_________真夏の青いビーチではしゃぐ！はしゃぐ！！
男女4人､､みな楽しくてたまらない！！
しかしヒサシは緑から､｢薫がけっこう､遊び人らしい｣と聞かされ動揺する｡
その翌朝､薫がヒサシの耳元でささやいた｡
｢あたし､しちゃった____キス｡太一くんと｡｣
そのうえ太一からは､｢本気で薫に告白したい｣と打ち明けられ・・・・｡
このあとヒサシはいったいどうするのか？？

みんなで海に行く約束の日_________
真夏の青いビーチではしゃぐ男女4人､､みな楽しくてたまらない！！
しかしヒサシは緑から､｢薫がけっこう､遊び人らしい｣と聞かされ動揺する｡
その翌朝､薫がヒサシの耳元でささやいた｡｢あたし､しちゃった____キス｡太一くんと｡｣
そのうえ太一からは､｢本気で薫に告白したい｣と打ち明けられ・・・・｡
このあとヒサシはいったいどうするのか？？

>>>視聴者の選んだ結果は【A:応援する】

｢頑張れよ｡後悔しないように､ちゃんと伝えたほうがいいよ｣
太一にそう言うと､ヒサシはぽつりと呟いた｡｢俺があまるかも・・・｣
翌日､夜の浜辺に太一と薫の姿があった｡
｢・・・え､"つきあう"とかは無理・・・｣
フラれる太一｡一方､その薫に今度はヒサシが呼び出された｡
二人で飲みながら､とうとうヒサシは薫とキスしてしまう！
新入り・ユキの提案で､5人は休日を一緒にビーチで過ごす｡
太一と緑､薫とヒサシ､､それぞれの想いが交錯した夏休みもそろそろ終わり｡
最初は火遊びだったヒサシの気持ちは､いつしか本気に変わっていた____
そしてバイト最終日､､､｢で､お前はどーすんだよ？｣
ひとあし先に緑との交際を宣言した太一に促され､ヒサシは薫のところへまっすぐに向かう｡
そのときヒサシの目に飛び込んできたのは・・・・・

｢本気で薫に告白したい｣と太一から打ち明けられたヒサシ､､
前回､最終話の選択は｢A:応援する｣が選ばれた｡
しかし太一は薫にフラれ､意を決して告白したヒサシの前に現れたのは､
なんと薫の彼氏だった！
さてヒサシは"あまったのか"？それとも・・・

>>>もしあのとき､Aではなく ｢B.止める｣ が選ばれていたとしたら・・・？

｢やめといたほうがいいって｡あんまり本気になると痛い目みるかもよ｣
ヒサシの言葉に､太一はひとまず告白を思いとどまる｡
いっぽう薫からメールで誘われたヒサシは､太一にも内緒で､薫と二人きりで過ごしてしまう｡
以来､ヒミツを共有する仲へと進展していく｡
新入り・ユキの提案で､5人は休日を一緒にビーチで過ごす｡
薫とヒサシ､太一と緑､それぞれの想いが交錯した夏休みもそろそろ終わり｡
最初は火遊びだったヒサシの気持ちは､いつしか本気に____
｢正直に全部､言えよ｣
太一がヒサシに声をかけた｡
｢隠すつもりも騙すつもりもなかったよ｡でも､結果的にこうなっちゃって､ごめん｣
・・・取っ組み合いのケンカになるふたり｡
｢最後にハッキリさせよーぜ！｣
はたして二人は"あまった"のか？それとも・・・