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バーチャルオフィスは住所のみ無料で借りられるの?おすすめの格安サービスも合わせて紹介

「住所のみ借りるバーチャルオフィスは無料で利用できる?」
「住所を借りるメリットや他の借り方も知りたい」

上記のような悩みを抱えている方も多いでしょう。

本記事では、住所のみのバーチャルオフィスは無料で利用できるのかという疑問に答えてから、住所のみのバーチャルオフィスを7つ紹介します。

記事後半では、住所のみのバーチャルオフィスを利用するメリットやバーチャルオフィス以外に住所のみ借りられる方法も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

住所のみのバーチャルオフィスは無料で利用できる?

まずは、住所のみのバーチャルオフィスは無料で利用できるのかという部分から解説します。

結論は次の見出しで解説しているので、参考にしてください。

完全無料のバーチャルオフィスはない

現代のビジネス環境では、バーチャルオフィスは企業や個人事業主にとって重要な存在となっています。

しかし、住所のみを提供するバーチャルオフィスが完全無料で利用できるサービスは存在しません。

バーチャルオフィスを提供する企業は、施設の維持やサポートスタッフの給与などのコストがかかるため、一定の料金が必要となります。

無料に近い価格帯のバーチャルオフィスはある

完全無料で利用できるサービスはありませんが、無料に近い価格帯でバーチャルオフィスを利用できるサービスも存在します。

これらのサービスでは、基本的な住所提供や郵便物の受け取り、電話応対などの基本的な機能が無料または低価格で提供されることがあります。

ただし、より高度な機能やサポートを必要とする場合は、追加料金が必要になる場合があります。

バーチャルオフィスの選択にあたっては、自身や企業のニーズに合ったプランを選ぶことが重要です。

安価なプランでも、必要な機能やサポートが不足している場合は、ビジネス運営に支障をきたす可能性があります。

住所のみのバーチャルオフィス7選

住所のみのバーチャルオフィスは、以下の7つです。

企業名 おすすめポイント 公式サイト
GMOオフィスサポート
GMOオフィスサポート
・運営会社の信頼性が高い
・月額660円から利用できる
・初年度基本料金6ヶ月無料
こちら
DMMバーチャルオフィスロゴ
DMMバーチャルオフィス
・月額660円から利用できる
・バーチャルオフィス利用の発覚防止
・法人口座のサポートも行っている
こちら
オフィスゼロワンのロゴ
オフィスゼロワン
・月額550円から利用可能
・固定費を抑えて運用できる
・HP制作のオプションが付いている
こちら
METSオフィスロゴ METSバーチャルオフィス ・月額203円の国内最安値プランがある
・ビジネスプラン以上で会議室を利用できる
・会社設立サポートなど追加オプションが豊富
こちら
ワンストップビジネスセンターのロゴ
ワンストップビジネスセンター
・累計20,000件以上の契約件数
・全国44店舗以上の豊富な店舗数
・会議室利用や電話代行、FAX転送も可能
こちら
レゾナンスロゴ
レゾナンス
・バーチャルオフィス部門で5年連続3冠を達成
・30種類以上のお得なサービス案内がある
・月額料金3ヶ月無料で利用できる
こちら
レンテンイマジネーションのロゴ
レンテンイマジネーション
・月額980円で登記・郵便物転送が可能
・週1回郵便物の転送を行ってくれる
・オプションでセミナールームも利用できる
こちら

GMOオフィスサポート

引用元:GMOオフィスサポート

運営会社 GMOインターネットグループ株式会社
おすすめポイント ・運営会社の信頼性が高い
・月額660円から利用できる
・初年度基本料金6ヶ月無料
価格 月額660円~2,750円
郵便転送 1,650円以上のプランで可能
主なオフィスの場所 東京(渋谷/恵比寿/新宿/銀座/青山/目黒/秋葉原)|横浜|名古屋|大阪(梅田/心斎橋)|京都|神戸|福岡(博多/天神)

GMOオフィスサポートは、月額660円から利用できる格安バーチャルオフィスです。

106のグループ会社からなる大企業のため、運営会社の信頼性が高く、安心して利用できます。

また、郵便転送は1,650円以上の月1転送プランで利用できるようになります。

現在、初年度基本料金6ヶ月無料キャンペーンを開催しているので、このタイミングでGMOオフィスサポートの利用を始めることをおすすめします。

DMMバーチャルオフィス

引用元:DMMバーチャルオフィス

運営会社 合同会社DMM.com
おすすめポイント ・月額660円から利用できる
・バーチャルオフィス利用の発覚防止
・法人口座のサポートも行っている
価格 月額660円~2,530円
郵便転送 可能
主なオフィスの場所 銀座|渋谷|横浜|大阪梅田|福岡|名古屋(※駅から徒歩5分以内)

DMMバーチャルオフィスは、渋谷、銀座、梅田、名古屋、福岡天神といった都心の一等地に位置する住所を手軽にレンタルすることができるサービスです。

洗練された外観のオフィスビルを利用することで、ビジネスの信用力も飛躍的に向上させることができます。

オンラインビジネスを運営する上で、信頼性の高い住所を持つことは重要なので、ネットショップ事業を展開する事業者にDMMバーチャルオフィスはおすすめです。

また、DMMならではのテックカンパニーとしての特徴として、郵便物の転送や処理、固定電話やFAXの受信などを、スマートフォンやパソコンを使って簡単に行うことができるサービスが提供されています。

オフィスゼロワン

引用元:オフィスゼロワン

運営会社 マックスコーポレーション株式会社
おすすめポイント ・月額550円から利用可能
・固定費を抑えて運用できる
・HP制作のオプションが付いている
価格 月額550円
郵便転送 オプションを付けると可能
主なオフィスの場所 東京都板橋区南常盤台

オフィスゼロワンは、月額550円から利用できるバーチャルオフィスです。

住所のみのバーチャルオフィスの中でも格安で、固定費を抑えて運用できる点がメリットです。

郵便転送はオプションを付けると可能になるので、必要な方はオプションを利用しましょう。

なお、HP制作のオプションも付いているため、自社でHPを用意したい方にもおすすめのサービスです。

METSバーチャルオフィス

引用元:METSバーチャルオフィス

運営会社 オリンピア興行株式会社
おすすめポイント ・月額203円の国内最安値プランがある
・ビジネスプラン以上で会議室を利用できる
・会社設立サポートなど追加オプションが豊富
価格 月額203円~1,032円
郵便転送 月額825円のビジネスプラン以上
主なオフィスの場所 東京都(新宿区/中央区/北区)

METSオフィスは、月額203円から利用できる、業界最安値レベルのバーチャルオフィスです。

住所貸しのみのプランであれば、初期費用も無料なので、気軽にオフィスを借りることができます。

月額203円のプランでは郵便転送はできませんが、月額825円のビジネスプラン以上で可能となります。

追加オプションも多種多様なので、必要に応じて利用しましょう。

ワンストップビジネスセンター

引用元:ワンストップビジネスセンター

運営会社 株式会社ワンストップビジネスセンター
おすすめポイント ・累計20,000件以上の契約件数
・全国44店舗以上の豊富な店舗数
・会議室利用や電話代行、FAX転送も可能
価格 月額5,280円~16,280円
郵便転送 可能
主なオフィスの場所 東京都22店舗|大阪府3店舗|その他19店舗

ワンストップビジネスセンターは、日本全国で40店舗以上展開しているバーチャルオフィスです。

青山や麻布十番、銀座などの都心の一等地だけでなく、北は札幌から南は福岡まで、さまざまな地域に店舗を構えています。

ワンストップビジネスセンターにはメガバンクの紹介制度があります。

メガバンクの紹介により、より良い金融条件を得ることができる可能性があるため、資金調達や金融サービスを必要とする利用者にとっては大きなメリットです。

また、ワンストップビジネスセンターでは、HPや名刺の作成、登記代行、資金調達のアドバイスなど、多彩なサービスを提供しています。

創業から間もない起業家や新規ビジネスを立ち上げたばかりの方にとって、強力なサポートとなる可能性が高いでしょう。

レゾナンス

引用元:レゾナンス

運営会社 株式会社ゼニス
おすすめポイント ・バーチャルオフィス部門で5年連続3冠を達成
・30種類以上のお得なサービス案内がある
・月額料金3ヶ月無料で利用できる
価格 月額990円~5,390円
郵便転送 可能
主なオフィスの場所 浜松|青山|銀座2店舗|日本橋|渋谷|恵比寿|新宿|横浜

「レゾナンス」は、関東圏で8店舗展開している格安バーチャルオフィスです。

住所貸しのみのプランでは、月額990円から利用することができます。

レゾナンスでは、会員専用サイトを通じて郵送状況をリアルタイムで確認することができるため、外出先や移動中でも重要な郵便物の受け取り状況を把握することが可能となります。

また、格安で会議室を利用することができます。

会議室の利用料金は1,100円/時からとなっており、少人数のミーティングから大規模なプレゼンテーションまで、さまざまな用途に対応しています。

さらに、転送電話や電話秘書、フリーダイヤルなど、オプションが10種類以上用意されています。

事業の成長に合わせて、必要なサービスを柔軟に追加することができる点もレゾナンスの強みです。

レンテンイマジネーション

引用元:レンテンイマジネーション

運営会社 Cyber Cruise(サイバークルーズ)
おすすめポイント ・月額980円で登記・郵便物転送が可能
・週1回郵便物の転送を行ってくれる
・オプションでセミナールームも利用できる
価格 月額980円~2,800円
郵便転送 可能
主なオフィスの場所 大阪府大阪市此花区朝日 2-18-8

レンテンイマジネーションは、月額980円で登記・郵便物転送が可能なバーチャルオフィスです。

月額980円で週1回郵便物の転送を行ってくれるため、コスパの良いバーチャルオフィスと言えます。

オフィスの場所は大阪府大阪市此花区朝日 2-18-8です。

オプションでセミナールームも利用できるため、必要な場合は利用を検討しましょう。

住所のみのバーチャルオフィスを利用するメリット

住所のみのバーチャルオフィスを利用するメリットは、以下の3つです。

  • 圧倒的格安で利用できる
  • 会社の信頼性アップに繋がる
  • プライバシー保護に適している

それぞれ確認しましょう。

圧倒的格安で利用できる

住所のみのバーチャルオフィスは、一般的なオフィスと比べて圧倒的に格安で利用できます。

月額数百円から利用できるサービスもあり、初期費用も無料または数千円で済む場合が多いです。

これは、実際のオフィスを借りる必要がないため、設備費や維持費などのコストが大幅に削減できるからです。

特に、起業直後や副業で事業を始めたばかりの方にとって、初期費用を抑えられるのは大きなメリットです。

会社の信頼性アップに繋がる

登記簿謄本に記載される住所は、会社の信頼性を判断する重要な要素の一つです。

自宅住所を登記していると、個人事業主と見なされてしまう可能性があり、取引先や顧客から信頼を得にくい場合があります。

一方、一等地の住所を登記することで、会社としての信頼性を高め、事業を有利に進めることができます。

住所のみのバーチャルオフィスであれば、都心の一等地にある住所を格安で利用することが可能です。

プライバシー保護に適している

バーチャルオフィスの住所を使用することは、個人または小規模企業のプライバシーを保護するための理想的な方法です。

特に、自宅を事業の住所として公開したくない場合や、個人の住所とビジネスの住所を分離したい場合に有用です。

バーチャルオフィスの住所は、郵便物やパッケージの受け取りに関してもプライバシーを保護し、ビジネスと個人の間に厳格な区別を提供します。

このようなプライバシー保護は、企業の信頼性だけでなく、個人のセキュリティも向上させます。

住所のみのバーチャルオフィスがおすすめな人の特徴

住所のみのバーチャルオフィスがおすすめな人の特徴は、以下の通りです。

  • ネットショップの運営者
  • ランニングコストを抑えたい個人事業主・起業家
  • デスクワーク主体の事業者

それぞれ解説します。

ネットショップの運営者

ネットショップの運営者は、オンライン上でのビジネスを展開しており、商品の販売や顧客とのやり取りを主な業務とします。

そのため、以下のような場面で住所のみのバーチャルオフィスが役に立ちます。

  • プライバシーの確保
  • 信頼性の向上
  • 郵便物の受け取り

個人情報や貴重な商品の保管場所を公開したくない場合には、バーチャルオフィスを利用することで、自宅の住所を隠すことができ、プライバシーを保護できます。

また、顧客にとって、オンラインショップの信頼性は重要な要素です。

バーチャルオフィスの専用住所を利用することで、顧客にプロフェッショナルな印象を与え、顧客との信頼を築くことができます。

さらに、商品の発送や顧客からの問い合わせに対応するためには、郵便物を受け取る必要があります。

バーチャルオフィスを利用することで、仕事とプライベートの郵便物を分けることができ、業務効率を向上させることができます。

ランニングコストを抑えたい個人事業主・起業家

多くの個人事業主が自宅から仕事をしていますが、法人登記時に自宅の住所を公開することに対する懸念があるかもしれません。

そんな場合には、バーチャルオフィスの住所を利用することがオプションとして考えられます。

バーチャルオフィスを利用することで、自宅の住所を公開せずに法人登記を行うことができます。

これにより、プライバシーやセキュリティの面で安心感を得ることができます。

また、バーチャルオフィスを活用することで、会社宛の郵便物と個人宛の郵便物を分けることも可能なので、仕事とプライベートの郵便物を簡単に管理できるようになるでしょう。

デスクワーク主体の事業者

デスクワーク主体の事業者にも、住所のみのバーチャルオフィスはおすすめです。

パソコン一台があれば業務が完結する会社や個人事業主、ECサイト運営者などは、賃貸オフィスを借りる必要がなく、リモートワークツールを活用して働くことができます。

オフィスを借りると、賃料や水光熱費、備品などのコストがかさんでしまいますが、バーチャルオフィスに切り替えることで、オフィスの固定費を削減することができるでしょう。

バーチャルオフィス以外に住所のみ借りられる方法

実は、住所のみ借りる方法はバーチャルオフィス以外にもあります。

バーチャルオフィス以外に住所のみ借りられる方法として、以下3つが挙げられます。

  • 私書籍
  • レンタルオフィス
  • シェアオフィス

私書籍

私書箱は、郵便局が提供する郵便物の受け取りサービスです。

自宅や会社とは別の住所で郵便物を受け取ることができるため、プライバシー保護に役立ちます。

私書箱の利用料金は、月額数百円から数千円程度と比較的安価です。

また、郵便局窓口だけでなく、インターネットやアプリでも郵便物の管理が可能など、利便性の高いサービスも増えています。

ただし、私書箱は法人登記の住所として利用できない点に注意が必要です。

レンタルオフィス

レンタルオフィスは、オフィススペースを時間単位や月額単位で借りられるサービスです。

バーチャルオフィスとは異なり、実際のオフィスを利用できるため、登記住所として利用できます。

レンタルオフィスの料金は、立地や広さによって異なりますが、月額数万円から数十万円程度が相場です。

レンタルオフィスでは、机や椅子などの設備が揃っているため、初期費用を抑えながらすぐに仕事を開始できます。

また、他の入居者との交流を通じて、ビジネスチャンスに繋がることもあるでしょう。

シェアオフィス

シェアオフィスは、複数の企業や個人事業主が同じオフィススペースを共有するサービスです。

レンタルオフィスよりも安価な料金で利用できる点が特徴です。

シェアオフィスでは、机や椅子などの設備だけでなく、会議室や応接室などの施設も共有できます。

また、他の入居者との交流を通じて、情報交換やコラボレーションの機会を得られることもあります。

住所のみのバーチャルオフィスを借りて固定費を削減しよう

本記事では、住所のみのバーチャルオフィスは無料で利用できるのかという点から、住所のみのバーチャルオフィスやバーチャルオフィス以外に住所のみ借りる方法を解説しました。

バーチャルオフィスは無料で利用することはできませんが、月額数百円から利用できるバーチャルオフィスは存在します。

数百円から住所を借りられるサービスはバーチャルオフィス以外ありません。

そのため、固定費を抑えながらクライアントとの取引を優位に進めたり、郵便物を受け取ったりしたい方にはバーチャルオフィスをおすすめします。

住所のみのバーチャルオフィスを探している方は、今回紹介した中から気になるサービスをチェックしてみてください。