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広島ホームテレビは、広島で起きている“今”を“記者の目”で切り取ったドキュメンタリー番組の制作を行います。
”報道のホームテレビ”として、広島という存在を独自の視点で切り取ります。

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●番組内容
3月31日、JR三江線(三次駅~江津駅)が88年の歴史に幕を閉じた。
翌日から代替バスが走り出したが、満員でも赤字の路線もある。試算ではJRによる支援金は7年で底を尽く。

民営化以降、JRは不採算路線の廃止を続けてきた。
中国地方の中山間地域で進む過疎・高齢化。いつ「次の三江線」が出ても不思議ではない。

区間によっては利用者が三江線を下回る芸備線の無人駅では、元国鉄マンが乗客を増やそうと名物ガイドとして奮闘。
三江線では「廃線後も私たちの暮らしは続くわけですから」と、鉄道跡を利用した活性化へ動き出すグループも現れた。

衰退を防ぐために何が必要なのか?試行錯誤する鉄道沿線の活動を通して中山間地域の今後のあり方を考える。

番組終了後からHOMEインターネット動画配信サイト「ぽるぽる動画」にて見逃し配信を実施します。インターネットでも広島の「今」をお伝えします。

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