20160303_01.jpg【出演者】ラッシャー板前 大重麻衣(広島ホームテレビアナウンサー)

20160303_02.jpg廿日市市・万古渓(ばんこけい)の清流で生まれ、瀬戸内海に浮かぶ大崎上島で育った「広島サーモン」。間もなく出荷を迎える広島のご当地サーモンをラッシャー板前さんが、ひと足先にいただきます!

今回の旅サラダは、広島県豊田郡大崎上島町にある、海上の生け簀から生中継。2014年に誕生した広島サーモン(海面養殖ニジマス)は、弾力のある歯ごたえと、しっかり脂が乗っているのにサッパリとした風味が特徴。刺身に良し、焼いて良しと、調理方法を選ばないことから、県内の料理人の間で話題となり、初年度はわずか1トンしかなかった出荷量が、2年目は18トンに急増!
現在は県内およそ50店舗で取り扱われ、広島の新たな名物として注目を集めています。サケの仲間である広島サーモンは、廿日市市にある万古渓の養魚場で採卵され、澄み切った清流の中で、およそ2年かけて200グラムほどの幼魚に成長します。
その後、万古渓から100キロメートル以上も離れた瀬戸内海の大崎上島町にある海面養殖場に移されます。
海水に含まれる豊富なミネラルをたっぷり吸収した広島サーモンは、わずか半年で6倍の大きさに急成長! 餌にもこだわり、広島名産のレモンを与えることで、魚特有の生臭さを抑え、サッパリとした脂身になるんだとか。
番組では、新鮮な刺身はもちろん、豪快なちゃんちゃん焼き、さらに駅弁に姿を変えた広島サーモンも登場! 100%広島産のご当地サーモンを、ラッシャーさんが食べ尽くします!