広島ホームテレビ

放送番組審議会

第552回

開催日:2026年1月20日(火)
【課題】
『ピタニュー』
(2025年12月12日放送)
出席委員(敬称略):

小川富之、大井美恵子、井筒智彦、稲田信司、奥田亜利沙、喜多村祐輔、木村文子、東山浩幸

 

合評での意見

【総合批評】

ターゲット層への適合性と番組の成長
 40代女性をターゲットにした番組作りが視聴率向上につながっている。今の方向性は間違っておらず、さらに充実させれば良くなる

テンポとコーナー配分の良さ
 それぞれのコーナーが15分以内でコンパクトに収まっており、飽きずに疲れず見られる。これが番組の最大の強み

ファミリー層にピッタリの番組
 スタジオとリポーターのバランスが良く、親しみやすくて自然体。スタイリッシュなテロップや映像も家事の合間の視聴に好評

SNS活用の課題と可能性
 SNSとの連携が視聴動機につながる。今後はInstagram等の活用強化が課題

 
【批評ポイント】

1. 番組全体の印象は?

  • 全体的に楽しく明るい雰囲気。グルメやスポーツなどテーマが豊富でテンポも良く、時間が長いと感じない
  • 全国区の情報番組と比べて何かが違う(情報量、テンポなど)。今後はその差を埋める戦略が必要
  • コーナーによっては営業との“連携”が強く感じられる場合があり、視聴者に広告色が強すぎる印象を与えないよう注意が必要
  • 家族で見やすく、親しみやすい雰囲気。スタイリッシュな映像・テロップが家事の合間の視聴にもよい

 

2.「ごはんのオトモだち」の印象

  • クワイなど旬の地元食材の魅力発信が地産地消につながる。特集で消費量減少への関心も高まった
  • 生産者の人柄や夫婦のエピソードを伝えることで関心を引かれる。地元食材へのありがたみが増す
  • 簡単に作れて片付けも楽なレシピ紹介が、視聴者の「作ってみよう」という気持ちにつながる
  • 野村アナウンサーの明るさが、農業のネガティブなイメージを払拭し、地元食材の魅力発信に貢献

 

3.「天気コーナー」の印象

  • 天気予報の情報量は違和感なく、通常のニュースとして見やすい。説明も分かりやすい
  • 声のトーンやスピードが良く、聞きやすい。自然体で的確な情報を届けている
  • ゆっくりと言葉を届けようと配慮していることが伝わってくる
  • 家事中でも見やすいよう、手書きボードの文字を大きく・太く描く等の工夫が求められる
  • 中本さんの個性を活かし、長く愛される存在になってほしい。今後も様々な工夫やチャレンジを期待

以上