北別府さんが徹底解説!「11勝目のジョンソン&抑え任されるフランスア」
9月9日放送の『みみよりライブ5up!』・北別府学の「週刊GO UP!」は、
「チーム救う中4日の好投!60試合登板の鉄腕投手!」をテーマにお送りしました。
まずはジョンソン投手!
前回登板の阪神戦は中4日で、6回無失点ピッチング。
チームトップ11勝目をマークし、自身3連勝で24イニング連続無失点中と苦しい時期に奮闘していることについて
北別府氏は「中4日の阪神戦もテンポ良く、ストライク先行で投球できていた。
低いゾーンに来ているし、下半身と上半身のバランスが合って狙ったコースへ球が決まり安定してきた。雨の中の登板や辛い審判の判定にもイラついて自滅してしまうこともなくなった」と語りました。
また、登板間隔を詰めても結果出す頼もしさにも触れ、
「勝ってほしい投手がチームの計算通り勝てる試合をしてくれているのは大きい」と話しました。
続いてはフランスア投手。
現在は抑えを任されていて、イニングまたぎでのセーブも記録。登板数もチームトップの60試合という鉄腕について北別府氏は
「ヤクルト戦で浴びたサヨナラHRからズルズルいかなかった。以前より球がきている印象で、少々甘くてもファールで稼げたり、ストライクを取れている」と語りました。
そして、「イニングまたぎもこなすし今季は中崎が不調の中で彼がいたことは本当に大きい。
残り試合、CSなどその先の戦いも抑えをしっかりやってもらわないと。
フランスア自身も「俺は最後で行くんだ」と自覚しているだろうし、そのほうが本人にとっても良いのではないか」と話しました。
厳しい戦いが続くなか、先発と抑え、両サウスポーに期待しましょう!
(9月9日OA みみよりライブ5up!より)