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第23話 「流れ星★」

夜空に瞬く一筋の閃光。
その輝きは、遠い時代から、人の瞳に映っては消え、そしてまた、突然現れる。
「流れ星」
その儚い光に、人は「神秘」を感じ、「畏怖」を抱き、そして「運命」を感じてきた。
そして、誰が言ったか定かではないが、日本ではこんな迷信が存在している。

「1つの流れ星が輝いている間に、願い事を3回唱えると、その願いが叶う!」

流れ星には、「願い」を叶える力が宿っているのだ。
しかし、天文学的考察によると、流れ星の輝いている時間は、限りなく短い。
その時間は、約1秒。
なかなか現れない流れ星は、その姿を見せたとしても、願いを3回唱える前に、消えてしまうのだ。

それでも人は、願いを唱える。

「夢」を成し遂げた人間に共通すること。
それは、常に自分の夢や願いと「向き合っている」姿勢である。
つまり、夢を成し遂げた人間は、たとえ1秒という限られた時間でも、常に「準備」をしているのである。
言い換えれば、常に「願い」を唱える準備をしている瞳に、常に「夢」を叶えようと努力している心に、そして、常に「今」を生きようとしている人の「未来」に、流れ星は現れるのだ。

後悔する前に、今、闘え!
力尽きる前に、今、歩け!
うつむく前に、今、見上げろ!
その見上げた視線の先に、きっと輝く「未来」がある!

「今」と向き合っている君のために、「夢」を向き合っているあなたのために、僕は今日も夜空を見上げ祈っています。

アナタノネガイガ、カナイマスヨウニ☆

  • 11月11日生まれ
  • A型 さそり座
  • ICU 教養学部 数学専攻卒
  • 銀行員からTV業界へ転身した異色ディレクター
  • 好きな食べ物 すき焼・チョコレート・メロン
  • 好きな言葉 「移動距離とアイデアの数は比例する」
  • 将来の夢は直木賞作家
  • 現在、花嫁募集中

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