議員定数削減は衆院比例で調整 「死活問題」中小政党で高まる危機感
政治
連立協議を行っている自民党と日本維新の会が、20日に連立政権の合意書に署名する見通しであることが分かりました。一方、維新が絶対条件としている「議員定数の削減」をめぐって、少数政党は「死活問題だ」として反発を強めています。 ■維新・自民 連立合意書に署名へ 自民と維新の連立協議が大きく動きました。関係者によりますと、両党は20日に連立政権の合意書に署名する見通しです。 維新からは当面、入閣せず、閣外協力の形を取ることになります。一方、来週火曜の臨時国会の総理大臣指名選挙で、高市総裁が選ばれた場合、総理補佐官に、維新の遠藤国対委員長を起用する見通しであることがわかりました。官邸と国会のパイプ役を担う狙いがあるとみられ…
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