▼ 仕事のアスリートたち2022 – 佐藤 弥生 報道制作局 報道部

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入社のきっかけ

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子どものころから自分が知らない世界を教えてくれるテレビが大好きでした。
テレビ局に絞って就活をしていましたが、その中でもアットホームな雰囲気に魅かれてホームテレビを志望しました。採用担当の方をはじめ、説明会や懇談会でお話を伺った先輩方に憧れて、「こんな方が先輩だったらいいな」と思ったことも決め手になりました。

こんな仕事をしています!

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報道部の記者として、毎日様々な場所へ取材に行って原稿をまとめます。
時には、動物園や観光地に行ってカメラの前でリポートをすることもあります。
大学から広島に来てもうすぐ6年ですが、行ったことのない場所に取材で行けることが多々あります。毎日違う場所に行って多くの人の話を聞けることは刺激的で楽しいです。

私の1日

9:00

出社・取材準備
取材相手に聞くことや撮影するものなど最終確認します。

10:00
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取材
カメラマンとアシスタントの3人で取材に行きます。普段会えない人に会えたり、行けない場所に行けたりするのはこの仕事の特権!

14:00
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出稿・編集
局に戻って原稿を書き、チェックを受けてから編集作業に立ち会います。
どのように伝えたら分かりやすいのか、日々勉強です…

18:15
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オンエア立ち合い
自分の担当ニュースはスタジオで放送を見守ります。緊張感もありますが、自分が行った取材が目の前で放送されているのを見ると、大きなやりがいを感じます。

19:00
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翌日の取材準備
翌日の取材内容を確認して、取材の流れを考えます。
まだまだ要領が悪いので前日準備が欠かせません!

20:00

退社
コロナが落ち着いていた時は仕事後に先輩や同期と食事に行っていましたが、最近はめっきり…
ちゃちゃっと帰宅して、家でご飯を食べています。

これだけは負けない!私の“勝ちグセ”

photo人見知りをしないことだと思います。
学生時代に経験した1年間の留学やゲストハウスでのアルバイトを通じて、たくさんの外国人の友だちができました。
がつがつコミュニケーションを取ってくる友人と必死で会話していたら、いつの間にかほとんど人見知りはしなくなりました。
取材力はまだまだですが、取材先ですぐに相手と打ち解けられることは数少ない私の強みかもしれません。

社会人になって驚いたこと

photoみんな意外と優しい!
特に報道部には、若くて年の近い先輩やカメラマンがたくさんいます。
コロナの影響で今はなかなか一緒に食事や遠出ができませんが、仕事以外でも頻繁に会うほど仲が良いです。
正直なところ、入社前、なんとなーく報道部には怖いイメージがあったので、親身になって相談に乗ってくれる先輩方や、楽しくておもしろい仲間の存在にいい意味で驚きました。

未来の後輩に一言!

photo人とのつながりを大切にしてください!
大学の友だちや先生、バイト先の人…
今は当たり前のように近くにいても、卒業後はなかなか会えなくなってしまうと思います。それでもつながりを大切にしていれば、将来、様々な業界に進んだ友だちがネタを提供してくれたり、取材に応じてくれたりすることがあるかもしれません。

先輩から一言

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「おはようございますっ!」
編み込みをしてかわいくまとめたヘアスタイルにトレードマークの明るい笑顔。そしてバッグからは手作りのお弁当が…!!今年の1年目はこんなにも女子力が高いのか!!!…というのが第一印象。
お昼休みに外を歩いていたら 突然、外国人と英語で喋りだして盛り上がっていたという逸話も…女子力だけじゃなくて英語力もあるんかい!!!
警察担当になって早朝からの取材や事件・事故の現場取材など、大変な仕事も多いと思いますが、いつも元気に熱心に取り組む佐藤ちゃんの姿に刺激をもらっています。女性記者同士、これからも一緒に頑張っていい取材をしようね!

【報道制作局 報道部 尋木 萌】