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銀山町強盗殺人 男に無期求刑 広島

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3年前中区で男性を殺害し、現金を奪った罪などに問われている男の裁判員裁判で検察は男に対し無期懲役を求刑しました。

起訴状などによりまと住所不定・無職冨田幸誠被告(37)は2019年、中区銀山町の住宅に侵入して植松一広さん(当時86歳)を殺害し、現金約2万6千円などを奪った強盗殺人などの罪に問われています。

10日の裁判で、検察側は「他の事件と比較しても例外的に有期懲役とすべき事情は全くない、悪質重大な事件」などとして冨田被告に対し無期懲役を求刑しました。

一方、弁護側は「行き当たりばったりな行動で、強い殺意は認められない。幼少期からの虐待ゆえに本件犯行に至った」などとして有期懲役が適切と主張しました。

判決は15日に言い渡される予定です。