福山市の会社役員殺害事件 交際相手の女 起訴内容を認める

広島

おととし、福山市で会社役員の男性が殺害されているのが見つかった事件で、殺人などの罪に問われた交際相手の女の初公判が17日広島地裁で開かれ、女は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと福山美保被告(53)は2020年2月、福山市のアパートで知人の男(52)と共謀し、交際していた若嶋真一さん(当時45歳)を殺害し、遺棄した罪に問われています。

17日の初公判で福山被告は起訴内容を認めました。

検察側は「共犯者に利益を与え、自らは手を下さずに事件を起こし、自殺に見せかけるために死体を遺棄した」などと指摘。

一方、弁護側は「事実に誤りはなく、量刑で争う」としています。

この事件をめぐっては、福山被告の兄ら2人が死体遺棄の罪で執行猶予付きの有罪判決が確定しています。