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救急救命現場をVRで体験 広島・福山市

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救急救命の現場をバーチャルリアリティで体験できる授業が福山市内の専門学校で行われました

高橋記者「このゴーグルをつけると目の前には救命センターの懸命な救急処置の姿が映っています」

福山医療専門学校で行われたこちらの授業。

VR=バーチャルリアリティの技術を活用し、医療機関の救命センターで行われた心肺蘇生の様子などをスタッフの目線から360度体験できます。

国が進めている授業の一環で中四国地方で行われたのは初めてです。

新型コロナの影響などで救急救命士の養成に必要な医療機関での実習が難しい状況が続いていて、この技術が新たな実習方法として期待されているということです。

体験した学生「あんなに間近で見ることはなかったので、けっこういろんなモニターだったり患者さんの様子をみることができたかなと思います」

福山医療専門学校 伊達英樹専任教員「自分自身を臨床の現場に置いているっていう疑似体験ができるっていうことが座学で教科書中心に学習する面とは全く違う面だと思います。そこがこの授業の有効な部分だと思っています」

この授業は今年度までに全国の15校で行われる予定です。