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宮島の砂防施設が国の重要文化財に 廿日市市

広島

廿日市市宮島町の紅葉谷川庭園砂防が戦後の土木施設としてはじめて国の重要文化財に指定されることになりました。

紅葉谷川庭園砂防施設は1945年の枕崎台風で被災したあと復旧事業として築かれました。

土石流によって堆積した大きな岩をそのまま生かすなど自然に溶け込んだ全国的にも希少な庭園型の施設です。

戦後間もない物資が不足している時代に国と地方、GHQが連携して実現した事業としても貴重だということです。

国の文化審議会が、弥山から厳島神社付近にある5つの堰堤などの建造物を指定するよう文部科学大臣に答申したもので12月に正式決定する予定です。