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安芸高田市長が正式に辞意 河井容疑者から現金受領

広島

安芸高田市の児玉浩市長が臨時の記者会見を開き、正式に辞意を表明しました。

記者会見は午後2時から開かれ、児玉市長は29日に議長へ辞表を提出し、受理されたと話しました。そして「市民、関係者の皆さまに大変ご迷惑をおかけしました。深くおわびいたします」と話し、頭を下げました。児玉市長は県議だった去年3月と5月、河井克行容疑者から2回に分けて合計60万円を受け取ったことを認めていました。1回目は受け取りましたが、2回目は買収に当たると考え克行容疑者に返そうとして押し問答になったということです。結局、国会議員の河井氏を怒らすと不利益になると考え、いったん預かり数回にわけて返したと説明していました。児玉市長は26日、頭を丸めて謝罪し「安芸高田市の街づくりに全力で取り組みたい」として市長を続ける考えを示していました。しかし、安芸高田市役所には辞職を求める意見が相次いでいました。今年4月に無投票で初当選したばかりで、就任してわずか2カ月あまりで辞職することになります。