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被服支廠 全棟保存求める声に知事は…

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被爆建物 旧陸軍被服支廠の保存・活用をめぐる問題。広島市長が、更なる議論を求めていることについて湯崎知事は「これまでも議論を積み重ねてきた」との見解を述べました。


【湯崎英彦知事】「そもそも 平成4年から議論をしてきた経緯があって、(直近は研究会で)広島市を含めた関係者の皆様と議論や検討を積み重ねてきた。」


旧陸軍被服支廠について県が、1棟のみを保存する方針を公表する中、先週、広島市の松井市長は更なる議論が必要との認識を示していました。湯崎知事は会見で全棟保存した場合、活用策なども含めると80億円では収まらず、容易に費用をねん出できるものではないと説明。一方で、県には1400件の意見が寄せられていることを明らかにし、今後も引き続き検討を続けるとしています。