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消費税増税から1週間 駆け込み需要の”反動”は予想以上

広島

消費税増税から1週間が過ぎましたが、駆け込み需要の反動は予想以上のようです。さらに流通大手は来年への懸念も示しています。

イズミ山西泰明社長は「今回の(増税前)最後の駆け込み需要というのは想定外でした。その後の反動も私が考えているより大きかったです」と話しました。地元流通大手のイズミでは増税直前の2週間に駆け込みが集中。ゆめタウンなどの9月の売上高が、前の年をおよそ7%上回った半面、増税後は10%あまりマイナスに転じています。
さらにキャッシュレス決済でのポイント還元が終了する来年7月以降への懸念の声も。山西社長は「そのあとは逆に私は大変大きな反動がくるんじゃないかというふうに思っています」と話しました。ポイント還元の対象が中小店に限られている中で、大手スーパーが顧客を逃がさないため「消耗戦のような競争」も激化するとみられています。
一方、地元コンビニチェーンのポプラは、ポイント還元などの効果で大きな変動はないものの、長期的には消費が落ち込む可能性は高いとみています。