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通学路の信号機を撤去?保護者は不安も警察の狙いは… 広島

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広島市中区の住宅街で通学路を含む交差点の信号機の撤去が検討されていることが分かり、波紋が広がっています。

全国で相次ぐ子どもを巻き込んだ事故。そんな子どもの登下校を守る通学路の信号が消えるのでしょうか。県警が「見直す」としているのは中区白島地区の住宅街の交差点にある信号機。近くには小学校や高校もあります。小学校が通学路に指定している交差点も含まれています。そんな地区で4つの信号の廃止が検討されているというのです。
小学生の保護者は「通学路なのにどうしてかなって」「友達の家なり学校なりにに行かせる時に、いってらっしゃいっていうのが神経質になりますよね」「親として、大人としてとても心配です」などと不安そうです。
ただ、信号機の廃止はそこまで珍しいことではないといいます。同じ中区では信号機が3年前に撤去された交差点もありました。2015年、警察庁は交通量の少ない交差点の信号機を撤去しスムーズな通行などを促す指針を示しました。それ以降、県内では40カ所の信号機が廃止、または廃止予定だといいます。
今回の見直しについて県警は「周辺道路の整備により車の交通量が減り無駄な信号待ちが発生するようになったため」と説明しています。今後、さらに地元の意見を聞きながら撤去するかどうか慎重に判断するということです。県警は仮に撤去しても一時停止や標識を新たに設置して安全を確保したいとしています。