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(8月17日現在)
【豪雨災害】生活支援・ライフライン情報
ニュース

豪雨災害5週間 坂町小屋浦では住民から不満の声

広島

豪雨災害から5週間。広島県内では死者は108人にのぼり、今も6人の行方がわかっていません。

砂防ダムが決壊、15人が死亡した坂町小屋浦。決壊したダムについて、新たな事実が明らかになりました。豪雨の際には、ダムがせき止められる量をはるかに超える土砂崩れが発生すると予想されていたことが分かったのです。県が想定した土砂崩れは約5万5千立方メートル。砂防ダムでせき止められるのは約9千立方メートルで6倍以上です。県は2基目のダムを計画した2007年に把握しましたが住民に十分知らせていませんでした。住民は「そんなの聞いたらちょっとショックですね。こういうことを2度と起こしてほしくないからちゃんとしてほしい」と話していました。今回の土砂の流入量は分かっていませんが、危険性を住民に周知していなかったことが被害拡大につながった可能性があります。県は来年度中に4基の砂防ダムを設置するとしています。

坂町長の「我々100名の職員が一生懸命取り組んでおりますが(今回の災害に必要な人員は)100名の職員でははるかに上回っておりまして」という挨拶から始まった9日の住民説明会。今月中に砂防用の大型土のうを設置し、来月中旬までに家の中の土砂撤去を終わらせる計画などを説明しました。しかし住民からは不満の声が相次ぎました。住民は「住民は1日、1週間が大事なんです。あなた方みたいに呑気に『持ち帰って会議します』では、僕たちの生活ができないんですよ」「坂町はボランティアというが、ボランティアさんにも限界がありますよ」などと話していました。説明会の後、別の住民は「早く被災地を元に戻すことが一番大切なので、悔しいです」と話していました。