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日本も承認「レムデシビル」回復期間の短縮に効果か

国際

 新型コロナウイルスの治療薬として期待されているレムデシビルについて、患者の回復期間を短くする可能性があることが臨床試験の結果で明らかになりました。

 アメリカ国立衛生研究所などは症状が重い患者1000人余りを対象にレムデシビルを10日間、投与したグループと投与しないグループに分けて臨床試験をしました。その後、約4週間経過を観察した結果、退院までにかかった期間の中央値は投与しないグループが「15日」だったのに対して投与したグループは「11日」となり、回復までの期間が短かくなったということです。レムデシビルは、新型コロナウイルスの増殖を抑える効果があるとして日本でも治療薬として承認されています。