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第162回直木賞に川越宗一さんの「熱源」

社会

 第162回直木賞が発表され、川越宗一さん(41)の「熱源」が選ばれました。

 直木賞に決まった「熱源」は明治維新の後に樺太で生まれたアイヌ民族の少年が主人公で、開拓使らによって故郷を奪われていくなか、自分が守りたいものを探していく歴史小説です。作者の川越さんは大阪市生まれの41歳で、作家としてデビューしたおととし、松本清張賞を受賞するなど注目されていました。直木賞候補に初めてノミネートでの受賞となりました。