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ニュース・報道

なぜ?進まぬ条例改正 “立件見送り”に県民驚き

社会

 中学校の男性臨時講師が同僚の女性教員を学校の教室で盗撮したとして、警察の捜査を受けました。男性講師は盗撮を認めたにもかかわらず、警察は立件を見送る方針だということです。盗撮した本人も認めているが立件しない。秋田の皆さんはこれをどう受け止めていますか。

 (綿引光隆デスク報告)
 この公共の場所という解釈について「学校は公共の場所ではないのか」という疑問の声が多く聞かれました。学校というと公共の施設という印象が強いものがあります。また、捜査関係者の一人は「迷惑行為を取り締まるはずの条例なのに」と残念そうに話していたといいます。
 (Q.教室だったというところは1つのポイントになっているわけだが、ただ、全国的にこの条例改正という動きになってきているが、秋田ではそういった動きはあるか?)
 今回のものを受けて取材を進めると、県議会議員の一人は条例の不備だと話していて、時代にそぐわない内容になっていないか検証する必要があると話していました。また、別の県議は「今回、県警が立件を見送らなければならないとなれば、条例の改正や見直しは進めなければならないのでは」と話しています。秋田県の迷惑防止条例は1964年に施行され、これまで時代背景などに応じて4度にわたって改定されてきました。罪に問われないからやってもいいとは決してなりません。早期に対応する必要があるのではないでしょうか。