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広島カープ
7月17日 18:00 試合開始
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(7月17日現在)
【豪雨災害】広島県 交通・ライフライン情報
ニュース

土砂災害は500件以上 きょうも避難指示で緊張続く

社会

 西日本を襲った豪雨で12日までに500件以上の土砂災害が相次いで起こっていたことが分かった。危険な状態は雨が上がった今も続いていて、12日も広島や岡山では新たな避難指示が出されている。

 12日、またしても出された避難指示に住民たちは不安げな表情を見せた。午前10時前、広島県府中市で近くのため池の奥田池が決壊する恐れがあるとして、60世帯に避難指示が出された。ため池を巡る避難指示は相次いでいて、これで7カ所目となった。岡山県の倉敷市連島町連島では山の斜面の上にある大きな石が落ちてくる恐れがあるとして、午後0時25分、80世帯に避難指示が出された。甚大な被害をもたらした西日本豪雨。雨が上がって数日が経った今も住民たちの緊迫は続いているのだ。国土交通省によると、午前5時までのまとめで合わせて519件もの土砂災害が起きていたことが分かった。今後、さらに確認される可能性もある。そして、そうした土砂は各地で道路などを寸断したのだ。広島市と広島県呉市を結ぶ大動脈、国道31号。約680メートルの区間が通行できなくなり、利用者は車で1時間ほどの広島から呉間を4時間かけて迂回していたという。すぐ横にある海水浴場の駐車場に迂回路を作って通行できるようにしたのだ。11日午後11時ごろ、国道31号の通行止めが5日ぶりに解除された。復旧への一歩は踏み出されている。愛媛県大洲市では再建支援金などを受け取るための罹災証明書の発行に続々と住民が市役所を訪れている。市には、「氾濫で財産のほとんどが流されたので、すぐに支給してほしい」という意見も寄せられているという。