もっと知ってほしい。
ヒロシマには絶望だけでなく、「希望」や「夢」があったことを…。
次世代を担う若者が「復興」をテーマに新時代の紙芝居“絵おと芝居”で平和を発信します。

【私たちは考えます】
被爆80年にむけた取り組み「記憶⇔未来 ~伝える80年~」をはじめます。
1945年8月6日、原爆の投下…
被爆者の高齢化は進み平均年齢は85.58歳となりました。(厚労省2024年3月末まとめ)
あの日の記憶を持つ人も確実に減っていて“継承”が課題となっています。
広島ホームテレビでは「記憶⇔未来 ~伝える80年~」をキャッチコピーにこれまでの記憶を未来につなげることをテーマに考えていきます。
放送予定一覧
※放送日時は予定です。
- 番組タイトル
- フロントドア「奇跡の生存者から思いを受け継いだ夫が語る 被爆80年」
- 放送日時
- 8月2日(土)
午後1時00分~(生放送) - 内容
-
居森公照さん、90歳___爆心地に最も近い本川小学校で被爆した「奇跡の生存者 居森清子さん」の夫です。清子さんは2016年に亡くなりましたがその遺志を継いで妻の思いを語り続けています。清子さんの被爆体験、香川県丸亀市での自身の戦争体験、そして夫婦で歩んできた戦後…。 公照さん自身は被爆者ではありませんが、それでも、生涯を共に過ごしてきたからこそ伝えたい。遺志を継ぎ、被爆体験を妻に代わって語り続ける中、迎える “被爆80年” とは?
- 番組タイトル
- ドキュメント広島SP「屍を越えて オスロの光 ~被爆80年 継承の道しるべ~」
- 放送日時
- 8月3日(日)
午後3時20分~4時20分 - 内容
-
日本として50年ぶりとなった日本被団協のノーベル平和賞受賞。被爆者・箕牧智之さん(83)がその吉報を聞いた時、脳裏に浮かんだのは亡くなった先人たちだった。
差別と偏見の時代を乗り越え、核兵器廃絶を訴えてきた被爆者の思いを背負い、持病の心不全を抱えながらオスロへ向かった箕牧さんらを照らした光の意味とは何だったのだろうか?そして被爆80年。「核のタブー」が揺れるこの時代に、被爆者からバトンを託された次の世代が動き出す。 1月に「テレメンタリー」で全国放送された番組に追加取材を加えた1時間版。高校生平和大使、核廃絶を目指す全国の若者たち・・・オスロの光から広がる継承の道しるべを見つめます。
- タイトル
- 平和記念式典中継
- 放送日時
- 8月6日午前8時~
- 内容
-
8月6日㈬午前8時から行われる式典を平和公園(広島市中区)から中継します。被爆80年の節目、さらにノーベル平和賞受賞後初となる今年の式典には過去最多の124の国と地域の代表が参列する予定です。世界の関心が高まる中、「核兵器のない世界」に向けてヒロシマはどのようなメッセージを発信するのでしょうか。ゲストとして、ノーベル平和賞授賞式にも参加した第27代高校生平和大使の甲斐なつきさん(基町高3年)に出演していただき、オスロでの活動の様子や被爆者の声を未来へとつないでいく思いなどを聞きます。
- タイトル
- テレメンタリー2025「レプリカ ~被爆遺品の伝言~」
- 放送日時
- 8月6日(水)
午前9時55分~10時25分 - 内容
-
広島市の原爆資料館の年間来館者は200万人を超え、今年3月には1955年の開館以来の累計来館者が8千万人に達した。核使用の危機が迫る世界情勢にあって、80年前の惨禍を世界中から学びにやってくる。
被爆者の平均年齢は今年86歳を超え、初めて10万人を下回った。訪れる人たちに原爆の恐ろしさを直に伝えてきた「被爆証言」の機会が減りつつある今、「被爆遺品」の重要性が高まっている。そんな遺品の一部には “レプリカ” が存在した。
“本物”と同じように収蔵庫で大切に保管されているものの、館内で日の目を浴びることはない。なぜレプリカが作られるようになったのか。製作過程を取材すると、遺品に残された被爆者の伝言ともいえるメッセージが見えてきた。“レプリカ” という存在から被爆80年の現状と「伝承のカタチ」に迫る
- タイトル
-
ピタニュ― 連続特集
「IMP. presents 平和を創る7ピース 総集編」 - 放送日時
- 8月6日(水)
夕方4時40分~ - 内容
-
2024年12月にスタートした、IMP. プレゼンツ『平和を創る7ピース』。メンバーが一人ずつ広島ロケを実施、カメラを手に広島の地を巡り「平和を感じる瞬間」を写真(peace sign)として切り取っていく様子が反響を呼んでいます。そこで今回、特別企画の集大成を2日にわたってお送りします。
- タイトル
-
ピタニュ― 連続特集
「IMP. presents 平和を創る7ピース 総集編」 - 放送日時
- 8月7日(木)
夕方4時40分~ - 内容
-
2024年12月にスタートした、IMP. プレゼンツ『平和を創る7ピース』。メンバーが一人ずつ広島ロケを実施、カメラを手に広島の地を巡り「平和を感じる瞬間」を写真(peace sign)として切り取っていく様子が反響を呼んでいます。

公演内容

- 日程
- 8月24日(日)13:30開演(13:00開場)
- 会場
- 広島平和記念資料館 メモリアルホール(東館地下1階:無料ゾーン)
- 内容
- 『市民球団誕生物語』『広島バタンコ物語』

- 日程
- 9月7日(日)13:30開演(13:00開場)
- 会場
- 広島平和記念資料館 メモリアルホール(東館地下1階:無料ゾーン)
- 内容
- 『広島サッカー復活物語』 『ヒロシマ緑の輪物語』

- 日程
- 10月12日(日)12:30開演(12:00開場)
- 会場
- 広島平和記念資料館 メモリアルホール(東館地下1階:無料ゾーン)
- 内容
- 『ヒロシマ7DAYS』『お好み焼き物語』

- 日程
- 11月23日(日)
- 会場
- 安田学園 安田リヨウ記念講堂(広島市中区白島北町1番41号)
- 内容
- 『青空教室物語』『広島サッカー復活物語』『ヒロシマ第九伝説』
新着動画
昨年度の活動動画
過去の公演の様子

7人組グループ IMP.メンバーが被爆地広島を取材、それぞれの平和を探します。
今企画では、メンバーが一人ずつ広島ロケを実施。
その様子は、2025年1月以降、毎月1回以上ニュース特集として放送していきます。(各放送日は、随時発表します)
新着動画
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