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世の中、コネで出来ている

投稿日: 文 : ホビーの匠 MC 中島尚樹

文 : ホビーの匠 MC 中島尚樹

つくづく世の中はコネだなぁと思います。




過去に記事にしたような、「親のコネで労せず就職する」とかのコネではなく



純粋なコネクション。繋がり。ご縁。




世の中はこれ以外、考えられない。





私、僭越ながら、様々なアーティスト様の携帯サイト専用の



ゲーム製作をさせて頂いております。





広島の、一介の、それこそ個人のクリエイターが




名だたる方々の携帯サイトのゲームを提供させてもらっています。



そのくせ、決して







安価で仕事を請け負っているわけではありません。





逆に、



中央の、会社組織の、立派なゲーム会社の方々の方が




その仕事を安く請けると思います。



それくらい、報酬は頂いております。









ではなぜ、こんな地方クリエイターにお仕事をくださるのか?







それは、才能があるからです。

(後で否定しますので、怒らないで)




テレビの仕事がない日は、プライベートの時間を除いて


ほとんど、パソコンの前でゲームを作っています。


だから、絶えずアイディアを出しますし、プレイする側のことを考えています。





なんと幸せな。ありがたいことです。





でも、そもそもどうして、





そんな有名アーティスト様のゲームの依頼を頂戴することが出来たのか?





それこそが、コネなのです。









その昔、私はよく遊んでいました。




今でこそ、光の速さで自宅へ戻る生活ですが、大学生の頃は



「熱い!ヤバい!間違いない!」と言わんばかりに青春を謳歌していました。




その青春の質は置いておいて、とにかく、おおよその大学生がする遊びをしました。




そんな大学生時代に、ツレが独り暮らしをしていた東京へ遊びに行き、



連日連夜、放蕩(ほうとう)の限りを尽くしたことがあります。




当然、褒められたことばかりではありません。


(迷惑を掛けてしまった皆様…ごめんなさい。)





でも、「ここが花の都、大東京かぁ~」と20歳そこそこの青年中島は




純粋に遊びまくっていました。







その時、東京のツレの先輩と言う、とある男性を紹介されました。




こう書くと、ビジネスチャンスに繋がる大事な会合…なんて思うかもしれませんが



実際は「俺の先輩がDJをやってるクラブがあるから行こうぜ!」



みたいな感じでした。




その方も広島県人でしたが、



東京で、夜の街で、クラブで、ターンテーブルの前でDJをするその姿には



純粋に、感動しました。








その方が運良く青年中島を気に入ってくれて、そこそこ仲良くさせてもらいました。



情熱的に遊び歩いては居ましたが、当時から社交的ではなかったので、



その先輩とは、東京のツレを介してでしか遊ぶことはありませんでした。






そして、東京のツレとも、何となく疎遠になり、


同時にその先輩とも接点がなくなりました。




よくある大学時代の1コマです。








それから10年以上が経過したある日…



唐突に、その先輩から連絡が来たのです。






「中島くんってゲーム作るんだよね?」







広島で細々とゲーム製作をしていた中年中島のことを、



東京のツレが、その先輩に話をしてくれていて、その先輩が


そのことを覚えてくれていたのです。




先輩は某アーティストのマネージャーをされていて、


今度、携帯サイトのコンテンツとして、ゲームを置きたいので



作ってもらえないかと言う依頼でした。





大喜びで二つ返事する中年中島でしたが、



そのアーティストは発展途上のトリオで、予算的な余裕はなく、



その制作費…ギャラは




想像を絶する脅威の低価格だったのです!


(つづく)




※このブログは全てフィクションです。ブログの全文はホームテレビの審査を経て掲載されています。



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