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飲みの席で上から二番目になる

投稿日: 文 : ホビーの匠 MC 中島尚樹

文 : ホビーの匠 MC 中島尚樹

去年の暮れ。忘年会へ行かれた方も多かったと思うんだけど



オイラも、去年の暮れ、忘年会と言う体を成した個人集会があってね。



いわゆる「囲む会」「○○会」みたいな飲み会ですよ。




その方が最も年長者なわけですが、性根を入れ替えた第二年長者のオイラも


「今までは、他者との交わりを避けてたけど、その忘年会に参加するぜ!」となりまして。



これはオイラの闇の部分を知る人にとっては、かなりの衝撃。


テレビ局全体がどよめくほどの事件。





そんで参加したはいいけど、参加メンバーの下は24歳とかで、


もう、オイラなんて




中間管理職の立ち位置なの。



そうして、いつも通りに振る舞うんですが、どうも勝手が分からない。



要は、オイラのような年配が参加して若手が気を遣うんじゃないかと。




しかも、オイラにとっては、その若手たちとは


いっっっつでも話ができるのよ。ロケ車の中で。




オイラにとって、忘年会だとか飲みの席だとかは


まだ仕事の域を出ていない。


正直に書きます。仕事ですよ。あれは。




だって、唯一の心を許せるプライベート忘年会とかは、



ボードゲームしたりするしね。




まぁいいや。




そんな仕事である会合に集まったのは、



いつでも話ができる若手たち。



もうなんだろ?




オイラが思う飲み会って、首脳会談みたいな。


キーパーソンたちの密会みたいな。


新たなビジネスパートナーとの出会いみたいな。


そこがきっかけで後日、大きなうねりが起こるみたいな。




だから、最年長者と第三、第四年長者辺りと、しっぽり飲みたいのよ。


人数が多いとグチャっとするし。




でも、その場に居たほとんどは、若手たち。



逆にこれ、オイラ 居ない方が良くね?的な。




んで、中間管理職だから、気も遣う。


飲みの席では、若手の頃から気を遣ってたんだけど、


昨今の若手は別段、気を遣うわけでもないので、


この歳になってもオイラが気を遣うようになる。



心底楽しめない。気を遣ってるんだから。



人生ゲームやってコーラ飲んでる忘年会が恋しくなる。





んで、会計になって、「6万円です」と言われ、年長者の方がバッと2万円出す。



あ…残り4万円を他全員で割るのかなと思ってたら、



第三年長者がバッと1万円を出す。




オイラの財布には4,000円。

(これはさすがに少なかったと反省してるけどもが、

 オイラの持てる現金の上限は5,000円。その理由は いつかまた)



もう、涙が出てくるさ。



続いて、第四年長者がバッと1万円を出す。



30代になりたての第五年長者がバッと1万円を出す。



それでも目標額の6万円には届かない。




オイラは颯爽と、隣の女性から





6,000円を借りる。




万札が飛び交う中、オイラだけ五千円札1枚と千円札5枚。





もう、







掻き集めた感MAX!




しかも、半分以上が借金と言うね。





アルコールを一切 口にせず、あれだけ上と下に気を遣い、


いつでも話せる若手と飲んで、これかと。



そんな感じで肩を落として帰ろうとしてた時、



本当の忘年会は始まったのであった!(つづく)







※このブログは全てフィクションです。ブログの全文はホームテレビの審査を経て掲載されています。


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