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ボトル・ディギングの匠 完結編

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ボトル・ディギングとは、廃村や廃屋などを巡り古いビンを探しあてること。
アメリカでは、3大趣味の一つと言われるほどポピュラーなもので、探し当てたビンの中には、鑑定価格2万円以上という高価なビンも存在するという。

このボトル・ディギングの魅力に引き込まれ6万本以上もビンを集めてしまった男が今回の匠・庄司太一(62)。

30年前ほどから大学の講師をしながら集めたガラスびんは、その数は今も増え続け、 ついには、瓶だけを展示する私設博物館『ボトルシアター』なるものを建ててしまう。
前回に引き続きこのボトルシアターを舞台に、ビンの世界へとご案内します。
さらにホビタクでは、多摩川を舞台に実際に瓶を探す【ボトル・ディギング】に挑戦!!
果たして超レア瓶は見つかるのか?

匠がビンにひきつけられる理由のひとつは、「ビンが時代を表現している」こと。
役目を終えたビンを見つめていると、使われていた時代背景、使われていた頃の匂いを感じることができると言う。

一つ一つのビンについてまるで学者のように雄弁に語りながらも、優しい愛に包まれた視線をビンに注ぐ...。




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