ゲスト:
外木場義郎(カープOB)
  • ■フカボリスタジアム~激論!短期決戦の投手起用法~

    まずは、前日行われたカープの優勝を祝福する「大ちょうちん行列」の話題から!およそ1600人の参加者がお揃いのちょうちんを片手に広島の街を練り歩く様子は圧巻のひと言で、その先頭を率いた我らが北別府さんも「来年・再来年もできるようカープには頑張ってほしい」とご満悦であった。
     
    続いては、悲願の日本一を待ち望むカープファンが最も気になるであろう短期決戦の戦い方を5人の論客に尋ねた特集企画をお送り。
     
    まずは、3年連続でカープの優勝を的中させた理論派解説者・小宮山悟さんの意見。「短期決戦はレギュラーシーズンとは別物なので小刻みな継投は当然必要。場面によっては守護神・中崎投手の登板順も柔軟に判断するべき」と語ってくれた。
     
    しかし、CSでの下克上経験者でフロントドアファミリーの里崎智也さんは「1位のチームに関しては、自分たちのちゃんとした“形”があってその形で他球団に勝ってきているので、シーズンの戦い方のまま戦わないといけない。それを短期決戦だからといっていじったり何かを変えたりすると選手が戸惑いだして隙ができてしまう。」と語り両者の意見は真っ向から対立。
     
    さらに、スポーツジャーナリストの二宮清純さんは「ポストシーズンの戦い方はレギュラーシーズンの延長線上ではないので継投がカギになる。先発がだめなら2~3イニングで替えればいい。短期決戦は1つが命取り。」野球解説者の金石さんは「いい選手から使ってほしい。先発投手を2人並べて使ってもいい。」とそれぞれ持論を展開。
     
    スタジオでは外木場さんも「早め早めの継投がポイント。ちゃんと場所を見極めて替えるところは替える。先日中継ぎ登板も試した岡田投手がカギを握ると思う。」と解説。
     
    5人の論客がそれぞれの視点で熱く語った短期決戦での投手起用論にはスタジオメンバーも真剣に聞き入っていた。
    意見は分かれたが、カープの勝利を願う気持ちは同じ。
    ぜひとも今年こそ、まずは悲願の日本一への挑戦権を獲得してほしいものだ。

    宇治原

    投手起用法にはどちらの意見もある!しかし、とにかくカープに勝ってほしい!

  • ■土ヒルのドア~ロザンの課外授業@オタフクソース・後編~

    菅ちゃんワールド炸裂中!何でもアリの土ヒルのドア!
    今回は「ロザンの課外授業inオタフクソース」の後半戦をお送りした!
     
    前回に引き続き、事前アンケートを元にオタフクソースのことや老舗を支える従業員の人柄をフカボっていくロザンの二人。
     
    「飲んだ後のシメはラーメンではなくお好み焼きである」というオタフクソースならではの伝統や「入社直後に工場で押してはいけないボタンを押した」というまさかの失敗談、さらには「1年間で201枚のお好み焼きを食べた営業社員」、「習っているキックボクシングの腕前を宇治原さんに披露したい女性社員」など次々に飛び出すキャラの濃い従業員とエピソードの数々にロザンの二人も驚きを隠せない様子であった。
     
    最後は恒例のお土産として、自身の名前が彫られたお好み焼き用のヘラをプレゼントされ菅ちゃんも大興奮!
    今回も、広島の地元企業の様々な秘密や個性が爆発した課外授業となった。

    菅

    だんだん、お土産のクオリティが上がっている(笑)僕たちの加害授業先まだまだ募集中ですよ!