開催日時

2019年5月22日(水) 19:00開演 (18:15開場)

会場

ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ大ホール

料金

【全席指定】

一般 5,000円

高校生以下 2,500円

※未就学児入場不可

※高校生以下はリーデンローズチケットセンターと電子チケットのみの取り扱いです。

 

出演

舘野泉(ピアノ)/エーロ・レヒティマキ(指揮者)/ヤンネ舘野(コンサートマスター)/ラ・テンペスタ室内管弦楽団

舘野 泉(ピアノ)

クラシック界のレジェンド、82歳ピアニスト。領域に捉われず、常に新鮮な視点で演奏芸術の可能性を広げ、不動の地位を築いた。人間味に溢れ、豊かな叙情をたたえる演奏は、世界中の幅広い層の聴衆から熱い支持を得て、深く愛され続ける。ピュアで透明な旋律を紡ぎだす、この孤高の鍵盤詩人は、2002年に脳溢血で倒れ右半身不随となるも、しなやかにその運命を受けとめ、「左手のピアニスト」として活動を再開。尽きることのなり情熱を、一層音楽の探求に傾け、独自のジャンルを切り開いた。

 

”舘野泉の左手”のために捧げられた作品は、10ヶ国の作曲家により90曲にも及ぶ。命の水脈を辿るように取り組んだ作品は、拓いたジャンルをも飛び越え、ただそこにある音楽だけが聴くものの心に忘れがたい刻印を残す。

 

80歳傘寿記念公演では自らに捧げられた作品2つ、左手作品の最高峰ラヴェルとヒンデミット、この4つのピアノ協奏曲を一気に演奏し、満場の喝采を浴びた。

もはや「左手」のことわりなど必要ない、身体を超える境地に至った「真の巨匠」の風格は、揺るぎない信念とひたむきな姿がもたらす、最大の魅力である。

 

公式ホームページ http://www.izumi-tateno.com/

 

メッセージ

日本フィンランド国交樹立100周年記念公演によせて

フィンランドは1917年に念願の独立を果し、その1年半後の5月24日に日本とフィンランド両国は国交条約にサインを交しました。今年は国交が樹立されてからちょうど100年の大切な記念の年です。両国民は伝統的にお互いに尊敬と親和の気持を抱いてきましたが、それは音楽の分野で特に強いものであると感じております。シベリウスの作品を中心に多くの作曲家や演奏家、そして聴衆の交流があることは云う迄もありません。2011年の東日本大震災の際には福島を支援するためのコンサートが、ヘルシンキで日本の作曲家の作品により開催され、多大な援助の手がフィンランドから差し伸べられました。

 

室内管弦楽団<La Tempesta>は南相場で震災後初めて演奏した外国のオーケストラであり、日本公演は今回が3度目になります。いまフィンランドで最も注目されている若手の指揮者エーロ・レヒティマキのもとに演奏されるフィンランドと日本の音楽は、国交樹立100年を祝うに最もふさわしいものでしょう。清新な叙情溢れるシベリウスの『恋する人』、ラウタヴァーラの『フィンランド神話』のあと、日本の文化の影響を最も強く受けたノルドグレンの、小泉八雲の“怪談”によるピアノ協奏曲『死体にまたがった男』が演奏されます。荒々しくも恐ろしい苦痛のあとに訪れる静謐な時間は、熊本の作曲家 光永浩一郎の『泉のコンセール』へと流れていきます。熊本の巨大地震の時期に作曲されたこの作品は、大きな試練と苦悩を経て、生きる喜びへと開花していくのです。

この音楽の花束を国交樹立100年の記念に捧げます。

親善大使 舘野 泉

 

プログラム(予定)

・ジャン・シベリウス 『ラカスタヴァ』(恋する人)

・エイノユハ二・ラウタヴァーラ 『フィンランド神話』

・ペール・ヘンリク・ノルドグレン

左手のためのピアノ協奏曲 第3番

~小泉八雲の“怪談”による『死体にまたがった男』♪

・エドヴァルド・グリーグ 『ホルベルク組曲』

・光永浩一郎 左手ピアノと室内管弦楽団のための『泉のコンセール』♪

(♪=舘野泉演奏)

主催

公益財団法人ふくやま芸術文化振興財団

共催

広島ホームテレビ

後援

フィンランド大使館/日本シベリウス協会

プレイガイド

一般発売:2019年2月23日(土)

[チケット取扱い所]

■リーデンローズチケットセンター TEL:084-928-1810

■スガナミ楽器本店

■久松レコード

■天満屋福山店4Fプレイガイド

■TSUTAYA(新涯店・伊勢丘店・松永店・府中高木店)

■フジグラン神辺

■ローソンチケット TEL:0570-084-006 [Lコード:61474]

■チケットぴあ TEL:0570-02-9999 [Pコード:140-008]

 

お問合せ

ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ TEL:084-928-1810