たのまなadobe講座の評判を調査!!2024年最新の割引キャンペーンはある?

近年、日本では社外での副業や兼業を認める企業が増えています。実際に経団連が275社の企業に調査したところ、2022年には53.1%の企業が「認めている」と回答したことが分かりました。

さらに常用労働者が5,000人を超える中規模以上の企業では、2020年の50.6%から66.7%と企業規模全体を上回る増加率で副業・兼業に肯定的な企業が増えています。

参照:副業・兼業に関するアンケート調査結果|一般社団法人 日本経済団体連合会

副業・兼業では今と同じ業界で活躍するだけでなく、新たな業界にチャレンジすることも可能です。

Photoshopなどクリエイティブ活動の制作支援ソフトウェアを販売するAdobeが2022年に発表したプレスリリースによると、2020年から2022年の過去2年にかけて、全世界で1億6,500万人以上がクリエイターエコノミーに新規参入したことが分かりました。

アドビは国内クリエイターエコノミーにおいても、クリエイター支援サービスのプラットフォームのなかで制作支援の代表企業に位置づけられています。

しかしながら、日本でアドビを活用したクリエイティブ活動の発展は他国に比べるとまだ勢いが小さい様子が見受けられます。先ほど紹介したプレスリリースでも、新規参入クリエイターが多かった国は順にブラジル(7,300万人)・アメリカ(3,400万人)・韓国(1,100万人)・スペイン(1,000万人)と、日本の名前は挙げられていません。

同じくAdobeが2017年に実施した日本のZ世代に関する意識調査によると、日本のZ世代と呼ばれる10~20代前半は自分自身を「創造的」と捉えている割合がたったの8%で、他国の同世代の平均44%と比べてもかなり低い結果でした。

副業や兼業を認める企業が増えてきてどんどん新しい働き方を確立できる時代ですが、クリエイターエコノミーに参入しようと考えている日本人は少ないかもしれません。

しかしながらデジタルコンテンツを制作できるアドビのソフトウェア製品を使って、魅力的な動画制作などに興味があるという人も多いでしょう。

そこで今回は、アドビのソフトウェアを知識ゼロから使いこなせるようになる通信講座について紹介します!今回紹介するのは通信講座サービス「たのまな」が提供する「Adobe講座」です。

これまでアドビのソフトをほとんど使ったことがない人も、たのまなで講座を受けてスキルを身につけてみましょう!

目次

【選べる講座は全部で4種類】たのまな「Adobe講座」に関する基本情報

まずは、たのまなで学べるAdobe講座について講座の内容やメリット・デメリットをチェックしてみましょう。

たのまなで受講できるAdobe関連の講座は全部で4つになります。

それぞれで利用できるカリキュラムや特典などが異なるため、自分が学びたいスキルに対応しているか確認してください。

Adobeベーシック講座(eラーニング)+Adobe Creative Cloud|メリット・デメリットを紹介

Adobeベーシック講座(eラーニング)+Adobe Creative Cloud
出典:たのまなAdobeベーシック講座

Adobeベーシック講座は1年間有効のACCアカウントが付いてくるお得な初心者向け講座です。

Adobeのなかで主要なアプリのPhotoshop、Illustrator、Premire Pro、After Effects、XDの5つのアプリについて基本操作から最後の仕上げまで簡単に学ぶことができます。

他の講座と比べても10万円未満とかなり安価に利用できるほか、1ヵ月コースを選んでもACCは1年分ついてくるためコスパのいい講座と言えます。

サポート期間中は専用の質問システムを使って無制限に質問できるので、操作していて分からないところは逐一プロに相談してみましょう。

まとめると…

メリットデメリット
主要なAdobeアプリをまとめて効率よく学習できるカリキュラム
初心者でも分かりやすい親切な解説動画がいい
他の講座よりも安価にAdobe CCが使えて操作法も学べる
初心者向けなので中級者以上にとっては物足りないカリキュラム
たのまなのキャンペーン各種を適用できない

講座情報

受講料金(税込)1ヵ月コース:39,980円
3ヵ月コース:45,800円
12ヵ月コース:76,800円
受講期間・1ヵ月コース
講座受講:1ヵ月間
サポート:3ヵ月間
ACC利用:12ヵ月間

・3ヵ月コース
講座受講:3ヵ月間
サポート:13ヵ月間
ACC利用:12ヵ月間

・12ヵ月コース
講座受講:12ヵ月間
サポート:25ヵ月間
ACC利用:12ヵ月間
教材・動画教材(全20時間)
・Adobe Creative Cloud
学習するAdobeアプリケーション・Photoshop
・Illustrator
・Premiere Pro
・After Effects
・XD
カリキュラム【Photoshop講座】
・Adobe Photoshopの起動と初期設定
・画像加工と合成・写真の取り扱いとレタッチ
・YouTubeサムネイル画像の制作例

【Illustrator講座】
・Adobe Illustrotarの起動と初期設定
・図形や基本的なツールの扱い方
・画像の扱いと専門的なデザインツール
・名刺の制作例

【Premiere Pro講座】
・Adobe Premire Proの起動と映像知識
・さまざまなツールの使い方
・エフェクトをつけて動画制作をしよう
・iPhone撮影でできるYouTube動画制作

【After Effects講座】
・Adobe Effectsの基本を学ぼう
・テキストを使ったアニメーション
・シェイプを使ったアニメーション
・最終の動画を完成

【XD講座】
・XDの起動とツールの使い方
・基礎知識とプロトタイプの作成方法
・ホームページデザインの制作例(前半)
・ホームページデザインの制作例(後半)
支払い方法・クレジットカード
・Amazon Pay
・銀行振込
・オリコ教育ローン
※法人名義不可
キャンペーン・割引制度対象外
質問対応・回数無制限
・専用システム使用

Adobeスクールパートナーとは?なぜたのまなではお得にAdobe CCが使えるのか

たのまなでは一部講座にAdobeのサブスクプランAdobe Creative Cloudが付いており受講料内で自由に扱えるほか、学割を適用した特別価格でACCを利用できます。

これはアドビ(Adobe)が提供するアドビスクールパートナープログラムの特典によるものです。

プラチナ・ゴールド・ブロンズの3種類があり、たのまなを運営するヒューマンアカデミーはプラチナスクールパートナーとしてアドビ製品の特別価格版を販売できます。

プラチナランクになる条件(一部)
  • アドビ認定プロフェッショナル資格の保有者が5名以上在籍
  • アドビ認定プロフェッショナル対策講座を実施している
  • アドビ認定プロフェッショナル試験会場を提供できる

(参考:アドビスクールパートナー|Adobe

たのまなのようにプラチナスクールパートナーに選ばれているのは5社のみ。他のスクールはゴールドまたはブロンズになります。

プラチナスクールパートナー一覧
  • アドバンスクール
  • デジタルハリウッド
  • ヒューマンアカデミー(たのまな)
  • バンタングループ
  • Winスクール

限られたスクールのみが利用できる特典なので、たのまなのACC付きコースでお得にAdobe製品を扱えるのはうれしいポイントですね。

Adobe 各種DVD講座|メリット・デメリットを紹介

「Adobe Photoshop DVD講座」はPhotoshopの基本的な活用方法をDVD3巻に分けて丁寧に解説してくれる講座です。

「Adobe Illustrator DVD講座」はIllustratorの基本操作・活用法を同じくDVD3巻に分けて解説しています。

いずれの講座もDVDとテキストでの履修がメインでeラーニングシステムが導入されていないため、比較的安価に使える講座です。

Adobeソフトウェアが付属されない講座なので別途自分で購入しなければいけませんが、1巻あたり60分程度のボリュームあるカリキュラムなので、はじめてソフトを購入したけど使い方がよくわからない!という人におすすめします。

まとめると…

メリットデメリット
低価格でPhotoshopまたはIllustratorの知識を身につけられる
Windows、Macどちらのユーザーにもわかるように個別に解説してくれる
独学で評価の高い「誰でもわかるシリーズ」をベースにした初心者向け教材
Adobe製品は別で購入して用意しなければいけない
DVDで視聴するため手軽に外出先で履修するのが難しい

講座情報

受講料金(税込)Adobe Photoshop DVD講座:30,000円
Adobe Illustrator DVD講座:30,000円
受講期間標準学習期間:2ヵ月
在籍期間:2ヵ月
教材【Adobe Photoshop DVD講座】
・DVD(上巻76分・中巻65分・下巻66分)
・副読本1冊

【Adobe Illustrator DVD講座】
・DVD(上巻58分・中巻60分・下巻57分)
学習するAdobeアプリケーションPhotoshopまたはIllustrator
カリキュラム【Adobe Photoshop DVD講座】
・Photoshopの基礎知識や選択操作について
・レイヤーの知識と色調補正
・修復機能
・Adobe Camera Rawの使用方法など
・画像の書き出し機能

【Adobe Illustrator DVD講座】
・Illustratorの基本操作について
・ブラシツール、レイヤーの基本操作など
・便利機能や入稿用出力データのチェック
支払い方法・クレジットカード
・銀行振込
・オリコ教育ローン
キャンペーン・割引制度対象
質問対応・学習内容の質問は不可
・講座に関することはメール
・FAX
・郵便にて対応

Webデザイナー各種コース|メリット・デメリットを紹介

Webデザイナーを目指したい人向けに5種類のコースを用意しています。いずれのコースにもACC1年分が付いてくるお得なコースです。

中〜上級向けの「Web制作上級コース」「Webディレクターコース」はいずれもテキストが10冊以上とかなりのボリュームになります。基礎の振り返りからしっかり応用スキルまで身に着けられる講座なので、Adobeベーシック講座を受講した後に受講してみるのもよいでしょう。

それぞれの講座にはスキルアップ実習と副業セミナーがついていて、クラウドソーシングでWebデザイナーとして案件を獲得するための知識やノウハウを身に着けることができます。

分からないことはeラーニングシステムからいつでも質問ができるので、分からないまま残してしまう心配もありません。

まとめると…

メリットデメリット
在宅ワーカーとして活躍するためのスキルアップ実習や副業セミナーが付いてくる
注文時にMacを特別価格で一緒に購入できる
一部コースは一般教育訓練給付制度の対象講座なのでお得に受講できる
サポートも充実したコンテンツではあるものの全体的に受講費用が高め
コースが複数あり初心者だとどのコースを選ぶべきか迷ってしまう

講座情報

受講料金(税込)Webグラフィックコース:178,200円
Web制作コース:380,600円
Web制作コース ポートフォリオ講座付き:404,800円
Web制作上級コース:558,800円
Webディレクターコース:403,700円
受講期間標準学習期間:6ヵ月
在籍期間:6ヵ月
教材【Webグラフィックコース】
・動画授業
・テキスト5冊
・Adobe Creative Cloud

【Web制作コース】
・動画授業
・テキスト5冊
・副教材テキスト9冊
・Adobe Creative Cloud

【Web制作上級コース】
・動画授業
・テキスト25冊
・Adobe Creative Cloud

【Webディレクターコース】
・動画授業
・テキスト15冊
・Adobe Creative Cloud
学習するAdobeアプリケーション【Webグラフィックコース】
・Photoshop
・Illustrator

【Web制作コース】
・Photoshop
・Illustrator

【Web制作上級コース】
・Photoshop
・Illustrator
・XD

【Webディレクターコース】
・Photoshop
・Illustrator
・XD
カリキュラム【Webグラフィックコース】
・デザイン基礎
・Photoshop
・Illustrator
・スキルアップ実習
・副業セミナー

【Web制作コース】
・Photoshop
・Illustrator
・Webデザイン
・HTML&CSS
・JavaScript
・スキルアップ実習
・副業セミナー

【Web制作上級コース】
・Webリテラシー
・Webサイト制作基礎
・Photoshop
・Illustrator
・デザイン基礎
・Adobe XD
・HTML/CSS基礎
・応用
・レスポンシブWebデザイン
・WordPress
・JavaScriptプログラミング
・WebサイトUI制作
・Webディレクション
・デジタルマーケティング
・ポートフォリオ制作

【Webディレクターコース】
・Webリテラシー
・Webサイト制作基礎
・Photoshop
・Illustrator
・デザイン基礎
・Adobe XD
・HTML/CSS基礎
・応用
・WebサイトUI制作
・Webディレクション
・デジタルマーケティング
支払い方法・クレジットカード
・Amazon Pay
・au PAY(ネット支払い)
・代金引換 ※Mac不可
・NP後払い決済 ※Mac不可
・銀行振込
・オリコ教育ローン※法人名義不可
キャンペーン・割引制度対象
質問対応・回数無制限
・専用システム使用

動画クリエイター各種コース|メリット・デメリットを紹介

YouTubeなどでハイクオリティな動画を作りたい!と考えているなら、たのまなの動画クリエイター講座がおすすめです。クリエイターコースと制作コースの2種類があり、クリエイターコースではPhotoshop・Illustrator・Premire Pro・After Effectsと主要アプリの使い方を満遍なく学ぶことができます。

Web動画クリエイターコースでは、動画編集のノウハウだけでなくWebサイト制作やデザインの基礎知識も身に着けられるカリキュラムを採用しています。

Web動画制作コースでは動画広告に焦点を当てた講座もあるので、目的別で好きなコースを選べますよ。

まとめると…

メリットデメリット
ランサーズ協力のもと実際の発注案件で課題に取り組める
WebデザインやHTML/CSSについてもしっかり学べるカリキュラム
注文時にMacを特別価格で一緒に購入できる
サポートも充実したコンテンツではあるものの全体的に受講費用が高め
ポートフォリオの添削をしてもらうには有料オプションを支払う必要がある

講座情報

受講料金(税込)Web動画クリエイターコース:361,900円
Web動画制作コース:183,700円
受講期間標準学習期間:6ヵ月
在籍期間:6ヵ月
教材【Web動画クリエイターコース】
・動画授業
・テキスト14冊
・Adobe Creative Cloud

【Web動画制作コース】
・動画授業
・テキスト5冊
・Adobe Creative Cloud
学習するAdobeアプリケーション【Web動画クリエイターコース】
・Photoshop
・Illustrator
・Premiere Pro
・After Effects

【Web動画制作コース】
・Premiere Pro
・After Effects
カリキュラム【Web動画クリエイターコース】
・Webリテラシー
・Webサイト制作基礎
・Photoshop
・Illustrator
・デザイン基礎
・HTML/CSS基礎
・Premiere Pro
・After Effects
・動画案件の進め方

【Web動画制作コース】
・Premiere Pro講座
・After Effects講座
・Web動画広告講座
・(オプション)ポートフォリオ講座
支払い方法・クレジットカード
・Amazon Pay
・au PAY(ネット支払い)
・代金引換 ※Mac不可
・NP後払い決済 ※Mac不可
・銀行振込
・オリコ教育ローン※法人名義不可
キャンペーン・割引制度対象
質問対応・回数無制限
・専用システム使用

たのまな「Adobe講座」を他社の通信講座と比較してみて分かったこと

ここからは、たのまなの「Adobe講座」と他社の通信講座をそれぞれ比較していきます。

本当にたのまなをおすすめできるのか比較しながらチェックしていきましょう。

対象講座数で比較してみた結果、たのまなは必要な講座を無駄なく展開していた

たのまなデジハリONLINEWinスクール
Adobe3講座3講座6講座
デザイン制作5講座4講座~8講座
動画制作2講座3講座~1講座

Adobeのソフトの使い方が学べる講座、Webデザイナーになるためのノウハウが学べる講座、そして動画制作のノウハウが学べる講座の3つにジャンルを分けたところ、たのまなは他社と比べて平均的な講座数であることが分かりました。

初心者にはベーシック講座、Webデザイナー志望にはデザイナーとしての目的別コースなど、分かりやすくシンプルにまとめられているのがたのまなの魅力です。

WinスクールやデジハリONLINEでは学べるスキル別に細かく講座を分けているため自分がどの講座を受講するべきか、他にどんな講座を受講したほうがいいかを1人では判断しづらいです。

たのまなのAdobe関連講座はすっきりとまとまっているので1人でもコースを決めやすいでしょう。

受講にかかる料金で比較してみた結果、たのまなは最大50万円の高額講座もあるが安価に学べるベーシック講座もあった

参照:オンラインレッスンの動向整理|三菱UFJリサーチ&コンサルティング
たのまなデジハリONLINEWinスクール
受講料(税込)30,000円~558,800円39,980円~437,800円20,900円~233,200円
※入学金19,800円
※教材費別途要

受講にかかる料金を比較してみたところ、たのまなは最大50万円台と高めの価格設定になっていることが分かりました。

ちなみに日本国内で資格取得に関するオンラインレッスンのひと月あたり平均利用料は7,144円(税込)とされています。

たとえばWebグラフィックコース(178,200円(税込))でひと月あたり29,700円、Adobeベーシック講座3ヵ月コース(45,800円(税込))で約15,267円と、ほとんどのコースでオンラインレッスンの平均利用料を上回ってしまいます。

ただし、5%オフキャンペーンや教育訓練給付金制度の対象コースがあるなど、費用面での補助も充実しています。

Winスクールは受講費用がお得ですが入会金や教材費が別途でかかることを考慮すると、たのまなは値段相応のコンテンツやサポートが実装されたコスパの悪くない教材と言えます。

サポート体制で比較してみた結果、たのまなはMacを特別価格でゲットできるチャンスあり

たのまなはMac
出典:「たのまな」
たのまなデジハリONLINEWinスクール
学習面・無制限の質問対応
・ポートフォリオ添削(有料オプション)
・課題添削
・無制限の質問対応・Zoomでの個別相談
・教室の自由予約制度
・カウンセラーの相談対応
費用面・一部コースで教育訓練給付制度対応
・ACCの特別価格提供(プラチナスクールパートナー)
・Macの特別価格提供
・一部コースでキャリアアップ支援制度対応
・ACCの特別価格提供(プラチナスクールパートナー)
・最新ソフト、ハードの特別価格提供
・一部コースで教育訓練給付制度対応
・一部コースでキャリアアップ支援制度対応
・ACCの特別価格提供(プラチナスクールパートナー)

たのまなでは無制限でプロ講師に質問ができる環境ですが、課題添削を受けるには有料の追加オプションを申し込まなければいけません。また、すべてのコースが課題添削に対応しているわけではないので、添削を希望する場合はデジハリONLINEなどの講座を使うとよいでしょう。

比較対象のデジハリONLINEもWinスクールもたのまなと同じプラチナスクールパートナーなので、Adobe Creative Cloudを特別価格で購入できます。しかしそれだけではなく、Macを特別価格で購入できるのがたのまなの魅力です。

たのまなのAdobe講座は2年目以降も継続更新できる?【手順を解説】

たのまなのAdobe講座で付属されるAdobe CCは更新ではなく、ライセンス終了間際で新たに契約し直すことで利用を継続することができます。

実際にたのまなでライセンスを更新する方法は以下のとおりです。

  • たのまな公式サイトから申し込む
  • Adobe CCが付いてくる講座を申し込む
  • ライセンスIDがメールで届く
  • Adobeアカウント管理画面にログインしてプラン管理に入る
  • 「新しいコードを引き換える」でメール記載のシリアルコードを入力する
  • ライセンスコード入力後にプラン管理画面に戻り有効期限を確認する
  • Adobe更新の完了通知メールを確認する

Adobe Creative Cloudは個人向けプランを月額6,480円(税込)で利用でき、これを12ヶ月利用すると77,760円(税込)かかります。Adobeベーシック講座の1ヵ月プランは39,980円(税込)なので、3万円以上の費用をお得に抑えながら12ヵ月間ACCを使えるので、たのまなを引き続き契約し直してライセンスを更新したほうがよいでしょう。

Adobe講座を2年目以降に更新する時の注意点を要チェック

2年目以降もたのまなでACCライセンスを更新する際は、次の注意点に気を付けましょう。

Adobeライセンスの更新日は要チェック

更新期限が残っているままコードを入力してしまうと先の残り期限が消費された状態になる場合があるため、期限が切れてライセンスが完全に失効したタイミングから新しいコードを入力してください。更新が切れる数週間前にたのまなでAdobe CCを購入し、ライセンスが失効した後に更新するとよいでしょう。

たのまなのマイページログインはライセンス更新後が◎

たのまなではマイページにログインしたと同時に受講スタートと見なされるため、更新できていないタイミングでログインしてしまうとソフトがない状態での受講スタートとなってしまいます。せっかく受講するなら動画授業も活用したいので、ライセンスを更新してから余裕のあるタイミングにログインしてみましょう。

Adobeマイページで支払い情報を追加しない

Adobeマイページの支払い情報にクレジットカード情報を入力してしまうと、ライセンス更新のタイミングで自動的にカード引き落としで更新されてしまいます。自動更新の設定をオンのままにしていたり事前の確認メールを見逃していると定価での引き落としとなってしまうので、Adobeにクレジットカード情報を入力しないことをおすすめします。

【FAQ】たのまな「adobe講座」に関するよくある質問まとめ

最後に、たのまなのAdobe講座に関するよくある質問をまとめました。

たのまなでAdobeのスキルを習得したらどんな分野でフリーランスや副業として活躍できる?

たのまなの講座でAdobeの操作ノウハウが分かった後は、Adobeの知識があることをアピールできる公式の国際認定資格「アドビ認定プロフェッショナル(Adobe Certified Professional)」を受験して取得してみましょう。

この資格はエントリーシートなどに提示しておくことで、業界への転職や就職活動時にスキルがあることをすぐにアピールできます。試験は全国47都道府県の試験会場でCBT形式で行われます。

また、資格取得後にデザインのプロフェッショナルを育てる世界規模の学生大会に参加することも可能です。自分の作品をグローバルに評価してもらえるきっかけにもなるので、スキルをどう活かすべきかまだ決まってない人は大会に参加して自己評価をブラッシュアップしたり他の作品に刺激をもらってみるのもよいでしょう。

Adobeのスキルでできること
  • 動画制作や写真の合成・補正など
  • デザインやイラストの作成など

たとえばYouTubeの動画編集者としてチャンネル運営者から受注を受けたり手書きのLINEスタンプを作成・販売してみたりなど、主にクリエイティブな分野で活躍できます。

クリエイターとして日本国内で活躍する人の収入は、収入ゼロのクリエイターを含めた場合の平均で月12.8万円です。月100万円を超えるクリエイターも全体の2%存在するため、高収入を実現できるチャンスでもあります。(出典:国内クリエイターエコノミーに関する調査結果│三菱UFJリサーチ&コンサルティング)

クリエイターは副業で活動するだけでなく、本業のフリーランスで案件を獲得していくこともできます。2020年時点の内閣官房による調査では副業フリーランスが248万人、本業フリーランスが214万人いることが分かっています。

Adobeのスキルを活かしてフリーランスで活躍するためには案件獲得が大切です。クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングを使って案件を探してみるのもよいでしょう。

ただし、Adobeを活かせるクリエイターは日本国内にも多くいます。案件を獲得しやすくするためにもポートフォリオを制作してみてください。

たのまなではポートフォリオ講座を一部コースで展開しているので、フリーランスや副業で案件をどんどん獲得したい人はプロ講師添削のもと制作してみるとよいでしょう。

Adobe Creative Cloudアカデミック版(学割)と通常版の違いは何?

たのまなで利用できるアカデミック版は学習教材として特別価格でソフトを利用できるライセンスになります。

通常版と利用できるアプリケーションやサービスに違いはありません。

特別価格で受講料がお得になるのがアカデミック版の魅力でもあるので、たのまなを受講するならACCアカデミック版のライセンスを無駄なく活用しましょう。

たのまなのAdobe講座を受講修了したらアカデミック版は使えなくなる?

たのまなのAdobe講座が受講修了した後も、アカデミック版の有効期限まではそのままソフトを使うことができます。

いつまで利用できるかはAdobeマイページから更新期限日を確認してみましょう。

たとえばベーシック講座の1ヵ月コースは受講期間が1ヵ月ですが、ACCのライセンス自体は12ヵ月間利用できます。

受講が終わった後も自習としてソフトを使ってみたり、実際に案件を受注した時に活用してみてください。

たのまなで購入したAdobe CCは商用利用できる?

たのまなで購入したAdobe CCは商用利用ができます。スキルを活かしてクラウドソーシングで案件を受注してみてください。

たのまなのAdobe CCは何台のパソコンにインストール可能?

Adobe Creative Cloudは最大2台のパソコンにインストールできますが、同時に使用できるのは1台のみです。

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