昨年10月、台風接近に伴い中止となったスポゴミ in ひろしまを、年度内に再開催いたしました。
広島市中心部を会場とし、広島ホームテレビが主催する大会としては４回目となる今大会。広島市や呉市などから、計19チームが参加して行われました。
リピーターとなる企業様の参加はもとより、今大会の特徴として、『スポーツGOMI拾い』の存在を知っていて、いつか参加したいと思っていたという新規の参加チームが大半を占めたほか、共催をした環境団体からの推薦で参加いただいたチームもありました。
審判員募集の呼びかけに、社内からも積極的な応援をいただき、晴天のもと第８回の地球派宣言杯を開催することができました。

■３月14日（審判説明会）

社内から19名の応援をいただき、ルールや参加者の
安全確保のための説明会を実施しました。
参加いただいた皆様に共通の意識を持っていただく
ためです。業務上、都合のつかない方には個別に説明を
させて頂きました。

■大会当日・絶好のごみ拾い日和

３月に入っても寒い日に見舞われる今年。大会当日の天気は心配ありませんでしたが、朝の寒さは厳しい日でした。
会場となった広島市の袋町公園には、受付開始の９時前から、参加者が続々受付に訪れました。

今大会は袋町公園が主会場

黙々と開催準備

審判団も９時前には勢揃い

参加者が続々とエントリー受付

■大ちゃんの進行で盛り上がる開会式

参加全チームが９時30分までに勢揃い。ひろしま大会の司会はお馴染み、【大ちゃん】こと大松しんじさん。
軽妙な進行と絶妙の煽りで、参加者のヤル気に火をつけるあたりはさすがです。

９時30分開会式

スポゴミの顔・大ちゃんの名司会

各チームがヤル気をパフォーマンス

選手宣誓

■競技は60分―勝負の分かれ目は作戦

９時50分競技開始。審判を交えた作戦タイムでチームの方針を決定し、大ちゃんの号令でいよいよ競技開始です。
思い思いの場所へ散る参加者たち。街ゆく人から『何してるの？スポーツGOMI拾いかぁ〜！』と声をかけていただいたとの報告もありました。

開会式〜競技風景

開会式

競技風景

ゴミは宝物。徹底的に探します

植込みは宝（ゴミ）の山です

■60分で108sのゴミを回収

競技開始から60分、各チームが続々と袋町公園に戻ってきました。きれいに見える街で見つけた思いがけないゴミの量に驚きながら計量します。ゴミの量と種類によってポイント制になっていて、馬見塚理事が各チームのデータを入力していきます。

回収したゴミを計量