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自然の営みを通して環境を守る人や団体を取材します

2013年12月放送の番組のご紹介

12月12日放送『ロケットストーブで地域をつなぐ』

冬は暖房や調理にたくさんの燃料を消費する季節。
今回は、環境にやさしい「ロケットストーブ」作りに地域で取り組み人たちを取材しました。

12月12日放送|ロケットストーブで地域をつなぐ 広島市東区早稲田地区。ロケットストーブの制作をしているのは、早稲田女性会の皆さんです。
山を開き上へ上へと開発が進んだ坂の多い地域で、市街地と結ぶ道路は限られているため、災害時などには町が孤立してしまう危険も想定されることから、枯れ葉や枝など身近にある材料で火をおこせるストーブ作りを始めたのです。

12月12日放送|ロケットストーブで地域をつなぐ 材料はペール缶など数種類。
用意したペール缶の横に穴をあけ、T字型の煙突を差し込めるようにします。ここが焚口です。缶の中で90度に曲がった煙突とまっすぐなものをつなぎ、もう一つのペール缶を連結します。

12月12日放送|ロケットストーブで地域をつなぐ そして缶の中には断熱材となるパーライトをしっかり詰め込みます。
この断熱効果が燃焼力には欠かせません。 煙突を通す穴を開けたふたを固定したら、長めに突き出た煙突に切れ目を入れて折り曲げ五徳代わりとして使います。
これで完成です。

12月12日放送|ロケットストーブで地域をつなぐ 枯れ葉や小枝を燃料にして火をつけてみると、すごい勢いで火がつきました。
廃材とわずかな手間で作ることができ、燃料は一番身近で賄えるロケットストーブは、 東日本大震災のときにも役に立ったそうです。
緊急時に限らず地域のつながりを強める大事な存在としても活躍してくれそうです。

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12月5日放送『竹原市 竹再生の取り組み』

昔から様々な商品の材料として使われてきた竹ですが、近年整備が行き届かず荒れた竹林が問題視されています。
竹原市では、この竹を改めて見直そうという活動が行われています。

12月5日放送|竹原市 竹再生の取り組み 活動しているのは、NPOネットワーク竹原の皆さん。約30人のボランティアスタッフが市内の荒れた竹林で間引く作業をしています。
密集すると病気になりやすくなるのも問題のひとつ。竹が壊死するテングス病は、古い竹を中心にかかりやすく、竹林全体に感染する可能性もあるため早めの整備は欠かせません。

12月5日放送|竹原市 竹再生の取り組み 竹林整備には、森を育てることを目的とした「ひろしまの森づくり県民税」が使用されています。
森づくり県民税は、年間1人500円で、人工林や里山林の整備、間伐材の利用促進などが実施されます。

12月5日放送|竹原市 竹再生の取り組み また、市内の「竹の駅」では、伐採した竹から作られる雑貨も取扱い、竹の再利用をアピールしています。
毎年12月には、門松づくり体験を行っていて、広島市内からの参加者も多いとか。

12月5日放送|竹原市 竹再生の取り組み荒れた竹林を整備するネットワーク竹原の取り組み。
身近な資源を意識し、生活に取り入れることが地域の自然環境を守ることにもつながるのですね。

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