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自然の営みを通して環境を守る人や団体を取材します

2013年8月放送の番組のご紹介

8月29日放送『ミヤジマトンボと触れ合う観察会』

8月29日放送|
地球派宣言 ミヤジマトンボと触れ合う観察会 これまでに何度かお伝えしてきた、宮島に生息するミヤジマトンボ。
その生息場所は保護の観点から、一般の人にはお知らせしてきませんでした。
ミヤジマトンボは本当にいるの?というい声が多いことから、保護団体の人たちが小学生を対象にした観察会を開きました。

8月29日放送|
地球派宣言 ミヤジマトンボと触れ合う観察会 参加したのは廿日市市宮園小学校の児童21人。観察の舞台となるのは、陸と海の境目にできた湿地。メスが産卵した場所を荒らさないことを前提に、子どもたちもここへ足を踏み入れました。
児童たちは、しっかりと自分の目にミヤジマトンボの姿を焼き付けていました。

8月29日放送|
地球派宣言 ミヤジマトンボと触れ合う観察会 見学を終えた子どもたちは、ミヤジマトンボが棲みやすい環境にするよう、ゴミ拾いを頑張りました。
初の観察会には、ここを守るために人が手助けするしかないという現実を、子どもたちに受け止めて欲しいという狙いもありました。

8月29日放送|
地球派宣言 ミヤジマトンボと触れ合う観察会 「子供たちに今日のことを周りにしっかりと語ってもらって伝えてもらう。その中から10年後、20年後、私たちの保護活動に参加したいと言ってくれる子どもが出てきてくれたら嬉しいです」と、ミヤジマトンボ保護管理連絡協議会の坂本充さん。

初めて出会うことができた喜びを、子どもたちはこの日感じました。
そして何年か後、大人になった自分たちがすべきこともまた見えてくるきっかけになったのではないでしょうか。

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8月22日放送『秋の七草は夏が見ごろ?』

突然ですが、皆さん、秋の七草って全部言えますか?
春の七草に比べ馴染の薄い秋の七草ですが、夏の時期に見られるものがほとんどです。
秋の七草を探しに出かけたのは、北広島町の雲月山。芸北トレッキングガイドの下杉さんに案内してもらいました。

8月22日放送|
地球派宣言 秋の七草は夏が見ごろ?まず、秋の七草の由来から。
奈良時代、万葉集の山上憶良が詠んだ歌で 「秋の野に咲きたる花を 指折り(およびおり)かき数ふれば 七種(ななくさ)の花。
萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花(おみなえし)、また藤袴、アサガオの花」が由来とされています。

8月22日放送|
地球派宣言 秋の七草は夏が見ごろ? まず見つけたのは女郎花(オミナエシ)。
黄色の小さな花が頼りなげに風に揺れる姿が印象的です。
続いて、歌の中ではアサガオと呼ばれている紫の花。桔梗(ききょう)です。
環境省のレッドデータブックで絶滅危惧2類に指定されているほど今では少なくなってしまった花です。

8月22日放送|
地球派宣言 秋の七草は夏が見ごろ? ハギの花は、赤紫色の花を細かい枝に多くつけています。
派手なものではなく、ひっそりと咲いている花に、昔の人は美しさを感じたようです。
繊細なピンクの花をつけているのは、ナデシコ。その小さくて控え目な姿に日本女性の美しさを重ねた言葉が「大和撫子」です。

8月22日放送|
地球派宣言 秋の七草は夏が見ごろ? 今度はクズの花。根からとったデンプンがくず粉となります。
さらに、歌の中で尾花と呼ばれているのは、ススキです。ススキの穂が動物の尻尾に似ているから尾花と呼ばれていたそうです。

今回見つけることはできませんでしたが、最後はフジバカマ。
これもとても少なくなってきている花です。
決して華やかではないけれど、古の時代より日本人に愛されてきた秋の七草。
季節を大切にし花を愛でる心を忘れずにいたいですね。

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8月8日放送『デニムの切れ端を使って新たな特産品の開発を』

8月8日放送|
デニムの切れ端を使って新たな特産品の開発を 福山市で始まっている、ある余剰品を使って特産品を生み出そうというプロジェクトがあります。
ある余剰品とは、ジーンズを作る際に出るデニムの切れ端です。

8月8日放送|
デニムの切れ端を使って新たな特産品の開発を 福山市新市町は、備後絣の産地として発展し、多くの繊維業が集まる町。ここに本社をおくカイハラも備後絣から始まった会社です。
デニム生地の染め、織り、製品化までを一貫して行うカイハラは、生産量国内シェア50%のトップ企業ですが、デニム生地の生産に伴って出るのが切れ端。これを「デニムの耳」と呼んでいます。

8月8日放送|
デニムの切れ端を使って新たな特産品の開発を その量なんと一か月に2500キロメートル!
このデニムの耳、手芸用品として販売したり、独自に開発もしていますが、商品化に至っていないのが現状です。
毎月、膨大に出てしまうデニムの耳に目をつけたのが、福山あしな商工会。国の補助を受けプロジェクトが始動しました。

8月8日放送|
デニムの切れ端を使って新たな特産品の開発を 商工会の会員がメンバーとなり、地域を活性化できる新商品を生み出すのが目的です。
3年後を目標にしていますが、すでにメンバーからは試作品も提供されるなど、意気込みは十分。最終的にどんなものが出来上がるのか、今から楽しみです。

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8月1日放『耕作放棄地を再利用 畑のやおや』

今回ご紹介するのは、廿日市市の速谷神社近くにある「畑のやおや」。普通の八百屋と違うのは、畑でできた野菜を直接お客さんに収穫してもらって購入するところです。

8月1日放送|
地球派宣言 耕作放棄地を再利用 畑のやおや 畑のやおやの店主、名井さんは63歳。定年退職を機に趣味の家庭菜園を本格化させ、第二の人生に農業を選びました。年間およそ45種類の野菜を育てています。
より農業に親しんでもらおうと、直接収穫してもらうことを考えたそうです。

8月1日放送|
地球派宣言 耕作放棄地を再利用 畑のやおや 名井さんのこだわりは、できるだけ農薬を減らし野菜を育てるということ。
見た目や形は多少悪くてもその分、味には自信ありです。
お店はもともと耕作放棄地だった畑を整備して開店、週3日午後のみの営業です。

8月1日放送|
地球派宣言 耕作放棄地を再利用 畑のやおや 取材に伺ったこの日も、お客さんがやってきました。
「自分で選んで収穫して、その日に食べられるという新鮮さが嬉しい」
と話していました。

8月1日放送|
地球派宣言 耕作放棄地を再利用 畑のやおや名井さんは会報誌やブログを通じて畑で今収穫できる野菜の情報や、これから旬を迎える野菜の情報を発信。
生産者と消費者の距離が近く顔の見える野菜は安心して食べることができる、畑のやおや。新しい八百屋の形として注目されています。

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